以前に見積もりを取ったAutobacsで車検を通してみた。
ディーラー以外での車検は実は初めて。
かかった費用は
税金部分の42470円
作業工賃(ブレーキオイル交換含む) 20100円
エンジンオイル、ポジションランプ(LEDに変えてみた)、などの材料費 8876円
エンジンオイルの交換とポジションランプ(これはAutobacsのセールストークに乗って買ってしまったもの)の交換で当初見積もりから8000円弱増えて合計で71446円。
午前10時に車を持ち込んで午後4時ごろに完了の連絡が来た。平日にやや遅く出社できるようにすれば帰宅後に受け取りができるのはうれしい。受け取りに行ったら、既に車は駐車場に置かれており内容の説明をデスクで受けてそのまま支払い。特に異常はなし。TVのCMのように車がジャッキアップされたままでメカニックが付いて回る説明はない。(笑)
支払いの際にはT-POINTカードにポイントを付けてもらった。ポイント対象は税金を除いた金額のみ。
前回との違いは「駐車違反の罰金をちゃんと払っていますか」というチェックが入ったこと。車検を通した後の2週間ぐらいの間に払わないとまずいらしい。
それだけ駐車違反料金を払っていない人が多いということ。
今回は交換部品はなかったしタイヤなどもまだまだ大丈夫だったが、次回は「ゴム部品が交換時期かもしれませんね」とのこと。コスト低減の影響を感じる場面はなかった。出庫後、少し運転してみたが特に違和感もなし。
AutobacsはスーパーGTシリーズのシリーズスポンサーであるし、その他のモータスポーツでもスポンサーにもなっている。そういう点では、車検で使ってみたのはスポンサーしてくれることに対して(自分が直接スポンサードを受けてはいないけど)のちょっとした感謝でもある。
あんだんど -- andando (以前は「モータースポーツ ときどき 日常」というタイトルでした) エントリー内リンクはアフィリエイト(amazon、linkshareなど)になっているものもあります。商品モニターは報酬の有無にかかわらずできるだけ明記しています。 また、これらのリンク経由で購買などをされた方には感謝申し上げます。
2010/01/31
2010/01/30
[DAKAR] 2010 ダカールラリー 後半戦
JSPORTS ESPN ダイジェスト版
レギュレーション
2011年よりバイク部門にレギュレーション変更があり、450ccのみに限定される。アプリリアはこのレギュレーションを見据えて2010から参戦。ロペスが3位に入った。
誘導ミス
こんなことがあるのか。ステージ12でバイクのコースを誘導するはずの警官がジャンクションの分かれ道の反対側に選手を誘導。途中で気がついた選手たちは10分ほどで戻ってきて、警官の制止を振り切って(!)正しい道へ。運営委員会はタイムを翌日に修正したらしい。これには先頭のマルク・コマなど数人が被害にあった。日本の競歩か何かでも不慣れな運営側が周回数を間違うという事故がかなり前にあったけれど、おなじようなものか。ダカールの場合は先頭から数台だったので順位が上の選手が多く、チームからは抗議されたのではないか、と思う。
チーム・ランドクルーザー
ジボン・三浦組はステージ10でコースアウトし窪みに落ち、エンジンストップ。
ステージ最下位でビバークまで帰ったが、リタイア。三橋は完走し市販車部門でトップ。総合で17位。
4輪バギー
アルゼンチンの選手がパトロネリ(PATRONELLI)兄弟で1-2フィニッシュ。兄弟ではダカールラリー初。
アルゼンチンではこの選手は有名になり、ラリーへの興味を増幅させた。
サインツ初優勝
WRCでは2度の総合優勝の実績のあるカルロス・サインツ。アルアティアとの差が数分のレベルで最後の数ステージはお互いにちょっとピリピリした雰囲気。ステージ13では、フィニッシュ後にお互いの走りについてクレームをつけあう場面も。サインツは砂丘よりもグラベルの路面が得意なので、ステージ13の最後の砂丘ではアルアティアよりも遅く差は2分台。
しかし、最後のリードは守りきり優勝。挑戦4年目で初タイトル。
VolksWagen上位独占
三菱撤退後の穴はVWが埋めた。1位から3位までをVWが独占。前半の順位をそのまま維持してVWとしても満足のいく結果。ただ2009年チャンピオンのドゥビリエだけがトラブルのため少し遅れた。
ロビー・ゴードン
2009年の3位からは落ちて8位。全く満足しておらず、「優勝しに来たのにこれでは不満。新しい車で来年も挑戦」。パワーのあるハマーで直線を飛ばし観客の人気は上々。これが終わるとNASCARがすぐ始まる。
シェルコ
無名のバイクメーカーだったが、序盤でカステがいきなりのステージ優勝を飾ると注目を集めた。「KTMも見学に来たよ。」
日野チーム菅原
菅原義正/羽村勝美組が排気系のトラブルでコース違反(ポイント不通過?)により失格してしまい、連続完走記録が途絶えてしまう。菅原照仁/鈴木誠一組はトラック部門総合7位で市販車部門の優勝、ならびに排気量10リットル以下車両の優勝。
最終結果
moto部門
自動車部門
トラック部門
レギュレーション
2011年よりバイク部門にレギュレーション変更があり、450ccのみに限定される。アプリリアはこのレギュレーションを見据えて2010から参戦。ロペスが3位に入った。
誘導ミス
こんなことがあるのか。ステージ12でバイクのコースを誘導するはずの警官がジャンクションの分かれ道の反対側に選手を誘導。途中で気がついた選手たちは10分ほどで戻ってきて、警官の制止を振り切って(!)正しい道へ。運営委員会はタイムを翌日に修正したらしい。これには先頭のマルク・コマなど数人が被害にあった。日本の競歩か何かでも不慣れな運営側が周回数を間違うという事故がかなり前にあったけれど、おなじようなものか。ダカールの場合は先頭から数台だったので順位が上の選手が多く、チームからは抗議されたのではないか、と思う。
チーム・ランドクルーザー
ジボン・三浦組はステージ10でコースアウトし窪みに落ち、エンジンストップ。
ステージ最下位でビバークまで帰ったが、リタイア。三橋は完走し市販車部門でトップ。総合で17位。
4輪バギー
アルゼンチンの選手がパトロネリ(PATRONELLI)兄弟で1-2フィニッシュ。兄弟ではダカールラリー初。
アルゼンチンではこの選手は有名になり、ラリーへの興味を増幅させた。
サインツ初優勝
WRCでは2度の総合優勝の実績のあるカルロス・サインツ。アルアティアとの差が数分のレベルで最後の数ステージはお互いにちょっとピリピリした雰囲気。ステージ13では、フィニッシュ後にお互いの走りについてクレームをつけあう場面も。サインツは砂丘よりもグラベルの路面が得意なので、ステージ13の最後の砂丘ではアルアティアよりも遅く差は2分台。
しかし、最後のリードは守りきり優勝。挑戦4年目で初タイトル。
VolksWagen上位独占
三菱撤退後の穴はVWが埋めた。1位から3位までをVWが独占。前半の順位をそのまま維持してVWとしても満足のいく結果。ただ2009年チャンピオンのドゥビリエだけがトラブルのため少し遅れた。
ロビー・ゴードン
2009年の3位からは落ちて8位。全く満足しておらず、「優勝しに来たのにこれでは不満。新しい車で来年も挑戦」。パワーのあるハマーで直線を飛ばし観客の人気は上々。これが終わるとNASCARがすぐ始まる。
シェルコ
無名のバイクメーカーだったが、序盤でカステがいきなりのステージ優勝を飾ると注目を集めた。「KTMも見学に来たよ。」
日野チーム菅原
菅原義正/羽村勝美組が排気系のトラブルでコース違反(ポイント不通過?)により失格してしまい、連続完走記録が途絶えてしまう。菅原照仁/鈴木誠一組はトラック部門総合7位で市販車部門の優勝、ならびに排気量10リットル以下車両の優勝。
最終結果
moto部門
順位 | 選手 | メーカー | 国 |
---|---|---|---|
1 | ドゥスプリ(DESPRES) | KTM | フランス |
2 | ウレバルセター (ULLEVALSETER) | KTM | ノルウェー |
3 | ロペス(LOPEZ CONTARDO) | アプリリア | チリ |
自動車部門
順位 | 選手 | メーカー | 国 |
---|---|---|---|
1 | サインツ (SAINZ) | Volkswagen | スペイン |
2 | アルアティア (AL-ATTIYAH) | Volkswagen | カタール |
3 | ミラー (MILLER) | Volkswagen | アメリカ |
トラック部門
順位 | 選手 | メーカー | 国 |
---|---|---|---|
1 | チャギュイン (CHAGIN) | KAMAZ | ロシア |
2 | カピロフ (KABIROV) | KAMAZ | ロシア |
3 | ファンヴィレット (VAN VLIET) | GINAF | オランダ |
2010/01/28
岩瀬大輔 「生命保険のカラクリ」
これを読んでいたら生命保険に入っていなかったかもしれない。入ったとしても特約がてんこ盛りのものではなく、特約をはずして安くして定期保険で、かつ、必要最小限の補償部分だけにするだろう。
生命保険のセールスと話す前に通読は必須。
保険を最小限に抑えることで少しでも浮かせることができればそれを貯蓄に回した方が生活設計には有利になる。この理由は本書でもあるように、今の生命保険は利回りがよくないため、いつでも崩せる貯蓄のカタチで持っていた方が安心だからだ。
医療保険は高額療養費制度によって公的に上限があることから、不要だ、というのが(直接は書かれていないが)本書の趣旨と言っていいだろう。ネットライフ保険の副社長が(ネットライフも医療保険を販売している)書いているのだから、たぶん、正しい。
中に書かれている「かしこい生保の選び方」は、参考になる。
また、共済と生保の違いが今までよくわからず、共済はなんとなく安心できない制度だと思っていたが、財政的に問題なければ共済(非営利な団体による補償)でも全く問題ない、ということもわかった。
これを読んだ後に自分の保険を見直してみたら、昔に入ったものだったので利回りが非常によく、解約するのは損だ、ということがわかった。今だと同等の条件の保険は全くない。今加入していたら高額な保険料を無駄に払っていたに違いない。
今の低利率な状況だと、家族には補償は必要なのでお金が必要な時(子どもの教育費など)は、定期保険にはいっておき、その後は貯蓄だけでもいいんじゃないか、というのが本書を読んだ後の結論。
先日「粒子線治療法という一回300万円もする治療がありますから、それに備えて先端医療保障もついています」という医療保険を勧められたのだが、この治療法がガン患者の0.7%にしか使わないという話をこの本で知った後では、「あれって詐欺っぽいセールストークだったのかなあ」と思ってしまった。
生命保険のセールスと話す前に通読は必須。
保険を最小限に抑えることで少しでも浮かせることができればそれを貯蓄に回した方が生活設計には有利になる。この理由は本書でもあるように、今の生命保険は利回りがよくないため、いつでも崩せる貯蓄のカタチで持っていた方が安心だからだ。
医療保険は高額療養費制度によって公的に上限があることから、不要だ、というのが(直接は書かれていないが)本書の趣旨と言っていいだろう。ネットライフ保険の副社長が(ネットライフも医療保険を販売している)書いているのだから、たぶん、正しい。
中に書かれている「かしこい生保の選び方」は、参考になる。
また、共済と生保の違いが今までよくわからず、共済はなんとなく安心できない制度だと思っていたが、財政的に問題なければ共済(非営利な団体による補償)でも全く問題ない、ということもわかった。
これを読んだ後に自分の保険を見直してみたら、昔に入ったものだったので利回りが非常によく、解約するのは損だ、ということがわかった。今だと同等の条件の保険は全くない。今加入していたら高額な保険料を無駄に払っていたに違いない。
今の低利率な状況だと、家族には補償は必要なのでお金が必要な時(子どもの教育費など)は、定期保険にはいっておき、その後は貯蓄だけでもいいんじゃないか、というのが本書を読んだ後の結論。
先日「粒子線治療法という一回300万円もする治療がありますから、それに備えて先端医療保障もついています」という医療保険を勧められたのだが、この治療法がガン患者の0.7%にしか使わないという話をこの本で知った後では、「あれって詐欺っぽいセールストークだったのかなあ」と思ってしまった。
2010/01/27
今井志保子 「男の価値は「色」で決まる」
主にビジネスシーンで目的別に服のコーディネイトを解説する。
単に色を選択すれば良いのではなく、自分の体の配色を理解した上で色を組み合わせる。
身体の色を
プラチナタイプ(青~紫)
ゴールドタイプ(黄~オレンジ)
のどちらであるかをまず決める。
それぞれに対して、使える色は同じ青でも色味が違う。
これを間違えると、色を選択が間違ってしまう。
色診断の方法が書いてあって、やってみると、自分はプラチナタイプのようだ。
これをもとに、さらに、目的別、シチュエーション別に色を選ぶ。
ポイントは面積は小さいがネクタイの選び方。
ネクタイの柄についてのアドバイスも書かれている。頭に入りきらないのでこれを持ってネクタイを選ぶのが良さそう。
単に色を選択すれば良いのではなく、自分の体の配色を理解した上で色を組み合わせる。
身体の色を
プラチナタイプ(青~紫)
ゴールドタイプ(黄~オレンジ)
のどちらであるかをまず決める。
それぞれに対して、使える色は同じ青でも色味が違う。
これを間違えると、色を選択が間違ってしまう。
色診断の方法が書いてあって、やってみると、自分はプラチナタイプのようだ。
これをもとに、さらに、目的別、シチュエーション別に色を選ぶ。
ポイントは面積は小さいがネクタイの選び方。
ネクタイの柄についてのアドバイスも書かれている。頭に入りきらないのでこれを持ってネクタイを選ぶのが良さそう。
2010/01/26
[DAKAR] ダカールラリー 2010 前半戦
JSPORTS ESPN ダイジェスト版
2010年のダカールラリー
2009年と同様にアルゼンチン - チリ のレース。
1月1日にブエノスアイレスでセレモニアルスタート。日本でも正月から駅伝などのレースがあるが、日本のような「新年」っぽくない。季節が違うから当たり前か。
川渡りが設定されていて、応援する観客は水につかってはしゃいでいる。ラテンアメリカの観客は車に近づくことが多いのでWRCなどでは警戒されるが、ダカールラリーでも同じ状況のようだ。
前半はDAY 7まで連続7日間走行して一日休息日がある。
スタートのアルゼンチンから北上してチリに入り、折り返して南下する。
三菱の撤退で自動車部門の日本メーカーはなくなっており、市販車部門にトヨタ車体がランドクルーザーを2台参加させている。トラック部門では日野自動車がHINO TEAM SUGAWARAをサポート。
前半はアタカマ砂漠やそのあとの大砂丘でスタックや砂によるトラブルが多い。
マルク・コマ (Marc COMA)
休息日にMoto部門の M.コマ(KTM)に6時間のペナルティの裁定が下り、ツキがない中で2位まで順位を上げてきたコマには打撃になるとともに、「ドゥスプリ独走になるのでラリーが面白くなくなった」と抗議する関係者もいた、とか。ペナルティはリエゾンでリアタイヤを交換したことによる。
ドゥスプリが給油ポイントでコマのリアタイヤの摩耗がすくないことに気が付き、カメラマンに写真を撮らせた。これをもとに競技委員会が裁定したらしい。ラリー中に細かいことに気がつくのはトップライダーの能力の高さ故なのだろう。
コマはステージ1で、チェックポイント不通過によるペナルティ22分を受けている。
KAMAZ
トラック部門では独走体制。初日からトップのチャギュインとカピロフの1-2。砂丘ではゆっくり走っているのにスタックしない。他のトラックは上りからくだりになる頂点でつっかえて止まったりしている。
ランドクルーザー
トヨタ車体のスポンサーで参戦。ジボン・三浦の車は砂丘でのスタックが放映されていたがそれでも市販車部門では1位に。
BMW vs. VW
BMWもVWも複数台体制。BMWは三菱からペテランセルとロマが移籍。
BMWはロマ、シシェリがトラブル。ロマは2度転落してリタイア。
VWはドゥビリエがトラブルで時間をロスしたが、サインツがその穴を埋めてVWのリードを保ち、VWチームの士気を維持。
VWのサインツはトップに一旦立った後はそのままキープして、VW全体は1から3位に並ぶ。
ハマー
中国メーカーに買収されたブランド。今年もロビー・ゴードンが自らのチームで参戦。
「2WDなので、横滑りする。」
チリに入ってからの平地で速く、DAY 4 ステージ優勝。
砂丘でスタックが多く、優勝争いにはまだ届かず。
ティム・コロネル(Tim Coronel)
2009年は兄のトムと一緒に参戦。2010はマクレーのバギーで一人乗り。コ・ドライバーがいない単独走行。DAY7の砂丘ではスタックしてしまいサポートトラックを待って脱出。制限時間直前で休息日のお昼頃にステージを完走。顔は砂まみれ。
折り返しでの順位は以下の通り。
moto部門
自動車部門
トラック部門
2010年のダカールラリー
2009年と同様にアルゼンチン - チリ のレース。
1月1日にブエノスアイレスでセレモニアルスタート。日本でも正月から駅伝などのレースがあるが、日本のような「新年」っぽくない。季節が違うから当たり前か。
川渡りが設定されていて、応援する観客は水につかってはしゃいでいる。ラテンアメリカの観客は車に近づくことが多いのでWRCなどでは警戒されるが、ダカールラリーでも同じ状況のようだ。
前半はDAY 7まで連続7日間走行して一日休息日がある。
スタートのアルゼンチンから北上してチリに入り、折り返して南下する。
三菱の撤退で自動車部門の日本メーカーはなくなっており、市販車部門にトヨタ車体がランドクルーザーを2台参加させている。トラック部門では日野自動車がHINO TEAM SUGAWARAをサポート。
前半はアタカマ砂漠やそのあとの大砂丘でスタックや砂によるトラブルが多い。
マルク・コマ (Marc COMA)
休息日にMoto部門の M.コマ(KTM)に6時間のペナルティの裁定が下り、ツキがない中で2位まで順位を上げてきたコマには打撃になるとともに、「ドゥスプリ独走になるのでラリーが面白くなくなった」と抗議する関係者もいた、とか。ペナルティはリエゾンでリアタイヤを交換したことによる。
ドゥスプリが給油ポイントでコマのリアタイヤの摩耗がすくないことに気が付き、カメラマンに写真を撮らせた。これをもとに競技委員会が裁定したらしい。ラリー中に細かいことに気がつくのはトップライダーの能力の高さ故なのだろう。
コマはステージ1で、チェックポイント不通過によるペナルティ22分を受けている。
KAMAZ
トラック部門では独走体制。初日からトップのチャギュインとカピロフの1-2。砂丘ではゆっくり走っているのにスタックしない。他のトラックは上りからくだりになる頂点でつっかえて止まったりしている。
ランドクルーザー
トヨタ車体のスポンサーで参戦。ジボン・三浦の車は砂丘でのスタックが放映されていたがそれでも市販車部門では1位に。
BMW vs. VW
BMWもVWも複数台体制。BMWは三菱からペテランセルとロマが移籍。
BMWはロマ、シシェリがトラブル。ロマは2度転落してリタイア。
VWはドゥビリエがトラブルで時間をロスしたが、サインツがその穴を埋めてVWのリードを保ち、VWチームの士気を維持。
VWのサインツはトップに一旦立った後はそのままキープして、VW全体は1から3位に並ぶ。
ハマー
中国メーカーに買収されたブランド。今年もロビー・ゴードンが自らのチームで参戦。
「2WDなので、横滑りする。」
チリに入ってからの平地で速く、DAY 4 ステージ優勝。
砂丘でスタックが多く、優勝争いにはまだ届かず。
ティム・コロネル(Tim Coronel)
2009年は兄のトムと一緒に参戦。2010はマクレーのバギーで一人乗り。コ・ドライバーがいない単独走行。DAY7の砂丘ではスタックしてしまいサポートトラックを待って脱出。制限時間直前で休息日のお昼頃にステージを完走。顔は砂まみれ。
折り返しでの順位は以下の通り。
moto部門
順位 | 選手 | メーカー | 国 |
---|---|---|---|
1 | ドゥスプリ(DESPRES) | KTM | フランス |
2 | ロドリゲス (RODRIGUES) | YAMAHA | ポルトガル |
3 | ウレバルセター (ULLEVALSETER) | KTM | ノルウェー |
自動車部門
順位 | 選手 | メーカー | 国 |
---|---|---|---|
1 | サインツ (SAINZ) | Volkswagen | スペイン |
2 | アルアティア (AL-ATTIYAH) | Volkswagen | カタール |
3 | ミラー (MILLER) | Volkswagen | アメリカ |
トラック部門
順位 | 選手 | メーカー | 国 |
---|---|---|---|
1 | チャギュイン (CHAGIN) | KAMAZ | ロシア |
2 | カピロフ (KABIROV) | KAMAZ | ロシア |
3 | ファンヴィレット (VAN VLIET) | GINAF | オランダ |
2010/01/24
2010年シーズンの日本人ライダー去就
SBKとMotoGPで確認できているところだけを羅列。
SBK組は、SBKに残る二人とBSB参戦の二人に分かれる。
清成龍一( http://ameblo.jp/dragooo/) BSB HM-Plant Honda Racing
玉田誠 SBK pro ride superbike (HONDA) (以前にAlto Evolutionだったチームが売却されたという経緯。Altoは青山周平が2008に在籍)
芳賀紀行 SBK Ducati Xerox (Ducati)
加賀山就臣 (http://ameblo.jp/yukiokagayama/) BSB クレセント・スズキ
MotoGPでは、moto2とMotoGPにシートが決まっている。125ccと250ccに参戦していた青山周平はまだ(1/20現在)のようだ。
富沢祥也 (http://www.shoya48.com/)MotoGP Moto2 CIP
青山博一 (http://www.hiro-aoyama.com/)MotoGP MotoGP Interwetten Honda MotoGP Team
青山周平 (http://www.shuhei-aaa.com/)
高橋裕紀 (http://www.on-line.co.jp/yuki/)MotoGP Moto2 Tech3
小山知良 (http://www.koyamax.com/)
中上貴晶 (http://taka29.livedoor.biz/)
また、2010シーズンはヨシムラがワイルドカードでSBK参戦を発表している。それによると日本のレース活動は休止する。気になるのは全日本にヨシムラが出ないとなるとライダーはどうなるか、だ。
SBK組は、SBKに残る二人とBSB参戦の二人に分かれる。
清成龍一( http://ameblo.jp/dragooo/) BSB HM-Plant Honda Racing
玉田誠 SBK pro ride superbike (HONDA) (以前にAlto Evolutionだったチームが売却されたという経緯。Altoは青山周平が2008に在籍)
芳賀紀行 SBK Ducati Xerox (Ducati)
加賀山就臣 (http://ameblo.jp/yukiokagayama/) BSB クレセント・スズキ
MotoGPでは、moto2とMotoGPにシートが決まっている。125ccと250ccに参戦していた青山周平はまだ(1/20現在)のようだ。
富沢祥也 (http://www.shoya48.com/)MotoGP Moto2 CIP
青山博一 (http://www.hiro-aoyama.com/)MotoGP MotoGP Interwetten Honda MotoGP Team
青山周平 (http://www.shuhei-aaa.com/)
高橋裕紀 (http://www.on-line.co.jp/yuki/)MotoGP Moto2 Tech3
小山知良 (http://www.koyamax.com/)
中上貴晶 (http://taka29.livedoor.biz/)
また、2010シーズンはヨシムラがワイルドカードでSBK参戦を発表している。それによると日本のレース活動は休止する。気になるのは全日本にヨシムラが出ないとなるとライダーはどうなるか、だ。
2010/01/23
2009年のエントリーまとめ
2009年は割とコンスタントにエントリーを出せた。クリックされた記事をアクセス数順に並べておく。
検索エンジンのいたずらでアクセス数が不自然に増えたコンテンツもあるが、それも含めてインターネットだ、ということで。
割とがんばってレースをTV観戦も含めてみることができた。2010年はもう少しサーキットに(経済的に可能なら)行きたい。
[スーパーGT] 2009 JIM GAINER FERRARI
漢字検定協会の一連の騒動の余波で話題になったJIM GAINER。
前年に漢字検定協会のファミリー企業である事務センターがスポンサーになっていたことで注目されスーパーGTも関連して報道された。
[SBK] 2009年カレンダー
これは、SBK 2009という別のものを探しているキーワードがたまたまヒット数が多かったことでアクセスされたのだと思う。
[スーパー耐久] 2009 第1戦 もてぎ part 7 ピットウォーク ST-4
モータースポーツ関連のページはキャンギャルで検索されることが多い。2009年はチーム数が激減してキャンギャルも減ったのだが、観客数が多すぎずピットウォークは快適ではあった。
このリンクで一番多かった検索ワードはROCKST☆Rの水沢薫子。
[全日本ロードレース] 2009 第1戦筑波 part 8 ピットウォーク JSB1000
このページへの検索ワードで一番多かったのはKEIHIN KOHARAレーシングの福田樹。
伊藤真一はこのレースでは確か転倒して成績を残すことができなかったが。
[スーパー耐久] 2009 第1戦 もてぎ part 5 ピットウォーク ST-2
同じ傾向のアクセスで、検索ワードはエンドレスの倉本さや。
[PTA] PTA組織図
2009年はPTA本部の2年目で少しPTAについて考える余裕があった。
PTA組織図が垂直型ではなく水平型の組織になっていたことと、強制ではない特殊な委員会の運営をまとめたエントリー。この組織図は2010年には改訂されて垂直型のピラミッド組織図に変化した。
[スーパー耐久] 2009 第1戦 もてぎ part 6 ピットウォーク ST-3
検索ワードは岡部自動車 KYOSHOミニッツガールズの石川あこ。
ミニッツガールズの活動は最終戦ではよくわからないまま終息したのはちょっと残念。 最終戦のもてぎには出演していなかったようだ。
[MotoGP] 2009年 暫定エントリーリスト
2008年のシーズンオフから景気悪化の影響もあって小山知良と青山博一の所属チームが決まらず、やきもきした。暫定リストではMotoGPに高橋裕紀の名前があった。
検索エンジンのいたずらでアクセス数が不自然に増えたコンテンツもあるが、それも含めてインターネットだ、ということで。
割とがんばってレースをTV観戦も含めてみることができた。2010年はもう少しサーキットに(経済的に可能なら)行きたい。
[スーパーGT] 2009 JIM GAINER FERRARI
漢字検定協会の一連の騒動の余波で話題になったJIM GAINER。
前年に漢字検定協会のファミリー企業である事務センターがスポンサーになっていたことで注目されスーパーGTも関連して報道された。
[SBK] 2009年カレンダー
これは、SBK 2009という別のものを探しているキーワードがたまたまヒット数が多かったことでアクセスされたのだと思う。
[スーパー耐久] 2009 第1戦 もてぎ part 7 ピットウォーク ST-4
モータースポーツ関連のページはキャンギャルで検索されることが多い。2009年はチーム数が激減してキャンギャルも減ったのだが、観客数が多すぎずピットウォークは快適ではあった。
このリンクで一番多かった検索ワードはROCKST☆Rの水沢薫子。
[全日本ロードレース] 2009 第1戦筑波 part 8 ピットウォーク JSB1000
このページへの検索ワードで一番多かったのはKEIHIN KOHARAレーシングの福田樹。
伊藤真一はこのレースでは確か転倒して成績を残すことができなかったが。
[スーパー耐久] 2009 第1戦 もてぎ part 5 ピットウォーク ST-2
同じ傾向のアクセスで、検索ワードはエンドレスの倉本さや。
[PTA] PTA組織図
2009年はPTA本部の2年目で少しPTAについて考える余裕があった。
PTA組織図が垂直型ではなく水平型の組織になっていたことと、強制ではない特殊な委員会の運営をまとめたエントリー。この組織図は2010年には改訂されて垂直型のピラミッド組織図に変化した。
[スーパー耐久] 2009 第1戦 もてぎ part 6 ピットウォーク ST-3
検索ワードは岡部自動車 KYOSHOミニッツガールズの石川あこ。
ミニッツガールズの活動は最終戦ではよくわからないまま終息したのはちょっと残念。 最終戦のもてぎには出演していなかったようだ。
[MotoGP] 2009年 暫定エントリーリスト
2008年のシーズンオフから景気悪化の影響もあって小山知良と青山博一の所属チームが決まらず、やきもきした。暫定リストではMotoGPに高橋裕紀の名前があった。
2010/01/22
[PTA] PTA組織図の更新
かなり前にPTA組織図というエントリーで、PTA本部と委員会とが同列な組織図の画像を掲載した。
ところが、現在の本部スタッフが作成した組織図は、会社のようなピラミッド型に変更されていた。
会社員をやっていると組織がそのような形をして本部の下にすべての委員会がくっついている方が自然に見える。その視点で見ると横並びの以前の組織図は不自然だ。しかし、実際にはPTA本部は組織トップというよりは会計や書記などのスタッフ部門なので上にある方が不自然だ。いわば本音(横並び)と建前(ピラミッド)の関係か。
この組織図の特別委員会のうち、指名委員会は本部スタッフとはほとんどやりとりがない。メンバーは常任委員と同時に地区割りで強制的に行うので「くじ引き」で当たった人もいる。次年度の本部スタッフの指名はかなり秘密に行われる。活動の途中経過も公式には伝えられることはない。実際には本部スタッフで残留する人が多い今年は報告を受けるまでもなく大体のメンバーはわかるのだが。
一方で「花いっぱい推進」は常任委員会には出席して活動の報告は行う。しかし、常任委員会のように地区割りでくじ引きもする強制的な任命はなく、活動に対する行政縛りは今のところない。
本部スタッフのうち、会長は専権事項が多く、発行物に名前が載ることから文書チェックも最終的にはすべて行う。
自分の理解は、本部スタッフは雑用係みたいなもの、というレベルである。各委員会はそれぞれの担当が決まっていてそれをこなすことが主要な役割であるのに対して、本部スタッフはそこに入りきらないことをカバーする。たとえば、親子清掃後に配布する飲み物の買い出しと冷蔵なんていう作業は本部スタッフがやる。
ただし、スタッフでも会計や書記はそれぞれ役割があるので、副会長と会長が雑用にまわることになるが、会長は会長で教育委員会から押しつけられている仕事が多いため、副会長に回ってくることが多くなる傾向があるかもしれない。今のスタッフだと書記が2名いるのでそちらにまわることもある。
自分の理想的なPTAは、本部が事務局的に機能して、保護者・地域のボランティアの受け入れを行う、という形態。行政縛りはできれば無視したい。
今年、たまたま、「花いっぱい推進委員会」のサポートで力仕事系の作業をするために2回だけ作業をしてみたのだが、結局、呼びかけ人がいないため、副会長の肩書を利用して自分が手紙を発行した。PTA役員の肩書を利用しなければならないというところが不便だし、不必要だ。ボランティア組織の運営ができる人がそれぞれにPTAという場を利用して呼び掛ければいいのではないだろうか。
活動したいと思った保護者が文書や活動内容の確認を経て、自分で組織して自分で運営すると言う形がいいのではないかと思う。本部スタッフがからまなければならないという縛りがあると、本部が多忙なときに活動ができず時機を逃したりする。
基本的に勝手にやって全然かまわないのだが、宗教系・政治系の活動はできない(し、利用されないかと心配する向きもある)だろうから、内容のチェックは必要。その部分は事務局機能として本部スタッフが裏方で回せばよいのではないか。ノウハウの蓄積も重要なので、活動内容は本部スタッフにレポートしてもらう形にしてもいい。
2年間PTA本部に参加してみたけれど、規約以外の行政縛りが多くて、その部分は全く手を出せなかった。今年で卒業して今後小中のPTAに関係することはなくなる。何も変わらなかったことがかなり残念ではある。
ところが、現在の本部スタッフが作成した組織図は、会社のようなピラミッド型に変更されていた。
会社員をやっていると組織がそのような形をして本部の下にすべての委員会がくっついている方が自然に見える。その視点で見ると横並びの以前の組織図は不自然だ。しかし、実際にはPTA本部は組織トップというよりは会計や書記などのスタッフ部門なので上にある方が不自然だ。いわば本音(横並び)と建前(ピラミッド)の関係か。
この組織図の特別委員会のうち、指名委員会は本部スタッフとはほとんどやりとりがない。メンバーは常任委員と同時に地区割りで強制的に行うので「くじ引き」で当たった人もいる。次年度の本部スタッフの指名はかなり秘密に行われる。活動の途中経過も公式には伝えられることはない。実際には本部スタッフで残留する人が多い今年は報告を受けるまでもなく大体のメンバーはわかるのだが。
一方で「花いっぱい推進」は常任委員会には出席して活動の報告は行う。しかし、常任委員会のように地区割りでくじ引きもする強制的な任命はなく、活動に対する行政縛りは今のところない。
本部スタッフのうち、会長は専権事項が多く、発行物に名前が載ることから文書チェックも最終的にはすべて行う。
自分の理解は、本部スタッフは雑用係みたいなもの、というレベルである。各委員会はそれぞれの担当が決まっていてそれをこなすことが主要な役割であるのに対して、本部スタッフはそこに入りきらないことをカバーする。たとえば、親子清掃後に配布する飲み物の買い出しと冷蔵なんていう作業は本部スタッフがやる。
ただし、スタッフでも会計や書記はそれぞれ役割があるので、副会長と会長が雑用にまわることになるが、会長は会長で教育委員会から押しつけられている仕事が多いため、副会長に回ってくることが多くなる傾向があるかもしれない。今のスタッフだと書記が2名いるのでそちらにまわることもある。
自分の理想的なPTAは、本部が事務局的に機能して、保護者・地域のボランティアの受け入れを行う、という形態。行政縛りはできれば無視したい。
今年、たまたま、「花いっぱい推進委員会」のサポートで力仕事系の作業をするために2回だけ作業をしてみたのだが、結局、呼びかけ人がいないため、副会長の肩書を利用して自分が手紙を発行した。PTA役員の肩書を利用しなければならないというところが不便だし、不必要だ。ボランティア組織の運営ができる人がそれぞれにPTAという場を利用して呼び掛ければいいのではないだろうか。
活動したいと思った保護者が文書や活動内容の確認を経て、自分で組織して自分で運営すると言う形がいいのではないかと思う。本部スタッフがからまなければならないという縛りがあると、本部が多忙なときに活動ができず時機を逃したりする。
基本的に勝手にやって全然かまわないのだが、宗教系・政治系の活動はできない(し、利用されないかと心配する向きもある)だろうから、内容のチェックは必要。その部分は事務局機能として本部スタッフが裏方で回せばよいのではないか。ノウハウの蓄積も重要なので、活動内容は本部スタッフにレポートしてもらう形にしてもいい。
2年間PTA本部に参加してみたけれど、規約以外の行政縛りが多くて、その部分は全く手を出せなかった。今年で卒業して今後小中のPTAに関係することはなくなる。何も変わらなかったことがかなり残念ではある。
2010/01/20
田中長徳 「デジカメだからできるビジネス写真入門」
デジカメの使い方から一歩(半歩?)進んだ人のための本を意図して書かれた一冊。
岩波アクティブ新書は、ジュニア向けだと思って敬遠していた。実は、生活に活かせる知識のレファレンスとしての新書を目指しているらしい。
2001年に書かれた本だが、デジタルカメラの技術系の話ではないので古くなっていない。そのころのカメラと今のカメラを比較すると格段に解像度もあがり動画撮影などの機能は増えているのだが、撮影の仕方は(動画など新機能を除けば)変わっていないようだ。
一回で全部はマスターできないのでしばらく手元に置いておき、必要なときにまた参照する予定。
この国の最前線で日夜活躍している「日本の仕事人」が、即、仕事と遊びに活用できるデジカメ本を書きたいと思っていました。シチュエーション別に撮影のポイントを解説している。なるほどと納得のポイントはいくつもあるが、中でも「ものにはそれぞれに正面がある」というのはプロっぽいアドバイス。それを無視するとわかりにくくなってしまう。カタログなどを観察してそれぞれの正面を理解して撮影する必要がある。
それが実現したのは、嬉しい限りです。
岩波アクティブ新書は、ジュニア向けだと思って敬遠していた。実は、生活に活かせる知識のレファレンスとしての新書を目指しているらしい。
2001年に書かれた本だが、デジタルカメラの技術系の話ではないので古くなっていない。そのころのカメラと今のカメラを比較すると格段に解像度もあがり動画撮影などの機能は増えているのだが、撮影の仕方は(動画など新機能を除けば)変わっていないようだ。
一回で全部はマスターできないのでしばらく手元に置いておき、必要なときにまた参照する予定。
2010/01/14
[PTA] PTA常任委員の決め方
子どもが通っている中学校では、PTAの各委員会の委員は「常任委員」と言う。同じ役割を別の学校では「常置委員」という名前で呼ぶ。
PTAでの常任委員の役割は
など。
以前、PTA指導者研修会で委員の決め方を聞いたところ、PTAによって様々だった。あるPTAでは、地区内でなんとなく「そろそろ回ってくるなあ」という雰囲気になって引き受けるようになるらしい。
今参加しているPTAでは、
強制加入のPTAなのですべての世帯が対象になるが、「免除」される世帯もある。たとえば、本部役員になることがほぼ決まっている世帯や他の学校の本部に入っている世帯、など。
一方で夫婦でやっても良いという世帯もあったりするのが面白いところなのだが。
この「免除」については、もめることもあって、以前に聞いた話では「5年前に常任委員をやりました」と言うケースがあり、これはどうするか迷うところだったらしい。これが「昨年もやりました」だったら「免除」になることが多いようだ。
しかし、そもそも参加が任意であるPTAの委員を「くじ引き」などで強制的に割り振ること自体は構わないのか。「免除」という仕組みが「義務的なものからはずれる」という考え方。しかし、もともとのPTAはすべてがボランティアなのでは。
「できる人だけでやればいいじゃん」と本部で言ってみたところ、反応は予想どおり、「そんなことをしたらPTAが回らないでしょう」と。自分の場合は「それなら、今のPTAはなくてもいいじゃん」と極論を言ってしまって話が終わるのだが、実際、こんなに強制感の高い仕組みを公立の学校で強制する必要はないんじゃないか、と思う。
これに代わるボランティアの仕組みがあればいいではないか。実際の運営は本当のボランティアの方が強制参加よりも大変にはなるだろうから、いいことばかりではないとは思う。
文部科学省の資料などを見るとPTAもあって地域本部もあってと欲張りすぎている気がする。文部科学省は強制参加はやるべきではないという文書(通達)を出したことがあるそうで、それが本当だとしたら全国の公立小中学校のほとんどはPTAの組織体を変えなければならないのではないかと思う。
このあたりは、県の教育委員会 レベルの人たちを含めて「華麗にスルー」している気がするが、この状態はいつまで維持できるだろう。
PTAでの常任委員の役割は
- 各委員会ごとに決められている行事をこなす
- 教育委員会からの動員要求に対応
- PTAの常任委員会(毎月)の参加
- 学校行事での作業の分担
など。
以前、PTA指導者研修会で委員の決め方を聞いたところ、PTAによって様々だった。あるPTAでは、地区内でなんとなく「そろそろ回ってくるなあ」という雰囲気になって引き受けるようになるらしい。
今参加しているPTAでは、
- 校外委員会が地区ごとに委員の数と所属を割り振る
- 割り振られた委員を地区ごとに新三年生保護者が集まって決定
強制加入のPTAなのですべての世帯が対象になるが、「免除」される世帯もある。たとえば、本部役員になることがほぼ決まっている世帯や他の学校の本部に入っている世帯、など。
一方で夫婦でやっても良いという世帯もあったりするのが面白いところなのだが。
この「免除」については、もめることもあって、以前に聞いた話では「5年前に常任委員をやりました」と言うケースがあり、これはどうするか迷うところだったらしい。これが「昨年もやりました」だったら「免除」になることが多いようだ。
しかし、そもそも参加が任意であるPTAの委員を「くじ引き」などで強制的に割り振ること自体は構わないのか。「免除」という仕組みが「義務的なものからはずれる」という考え方。しかし、もともとのPTAはすべてがボランティアなのでは。
「できる人だけでやればいいじゃん」と本部で言ってみたところ、反応は予想どおり、「そんなことをしたらPTAが回らないでしょう」と。自分の場合は「それなら、今のPTAはなくてもいいじゃん」と極論を言ってしまって話が終わるのだが、実際、こんなに強制感の高い仕組みを公立の学校で強制する必要はないんじゃないか、と思う。
これに代わるボランティアの仕組みがあればいいではないか。実際の運営は本当のボランティアの方が強制参加よりも大変にはなるだろうから、いいことばかりではないとは思う。
文部科学省の資料などを見るとPTAもあって地域本部もあってと欲張りすぎている気がする。文部科学省は強制参加はやるべきではないという文書(通達)を出したことがあるそうで、それが本当だとしたら全国の公立小中学校のほとんどはPTAの組織体を変えなければならないのではないかと思う。
このあたりは、県の教育委員会 レベルの人たちを含めて「華麗にスルー」している気がするが、この状態はいつまで維持できるだろう。
2010/01/13
[フォーミュラ・ニッポン] 2010 フォーミュラ・ニッポン カレンダー
フォーミュラ・ニッポンの2010シーズンのカレンダーが決定。
2009年の全8戦から1戦減った代わりに、7戦の後の特別戦はスーパーGTと共催のFUJI SPRINT 2010 となっている。4月18日の鈴鹿 2 and 4 は、フォーミュラ・ニッポンとMFJの共催。
1 | 4月18日 | 鈴鹿 (2&4) |
2 | 5月23日 | ツインリンクもてぎ |
3 | 7月18日 | 富士スピードウェイ |
4 | 8月8日 | ツインリンクもてぎ |
5 | 9月26日 | SUGO |
6 | 10月17日 | オートポリス |
7 | 11月7日 | 鈴鹿サーキット |
特別戦 | 11月14日 | 富士スピードウェイ |
2009年の全8戦から1戦減った代わりに、7戦の後の特別戦はスーパーGTと共催のFUJI SPRINT 2010 となっている。4月18日の鈴鹿 2 and 4 は、フォーミュラ・ニッポンとMFJの共催。
2010/01/10
[WTCC] 2009 Rd 23,24 マカオ
世界ツーリングカー選手権(WTCC)
2009年11月22日 マカオ
放送:GAORA
実況:ピエール北川
解説:荒聖治
岡山で参戦した荒聖治が解説。
コースの特徴を荒は「海側がスピード、山側がテクニカルなコース。公道で蒲鉾状の道なのでカントをり良いうすると効率の良い走りができる。」と。 岡山でのSEATをドライブをJ.P.オリベイラは楽しんでいた、と語った。6.117kmのストリートコースを9Lap。
日本人選手は、青木孝行、谷口信輝が参戦。青木は荒が岡山でドライブした車で出場。
このシリーズ最終戦でチャンピオンが決定する。
また、ラリーニがこのレースを最後にWTCCを引退する。
Round23
最終結果
プリオールがスタート後に壁に激突して右フロント部分を大破。
ハフ、モンテイロ、タルキーニが前方に出る。モンテイロは後半なぜかペースダウン(チームオーダーもあったのか?)し、タルキーニが2位に上がる。これによりタルキーニは2位とのポイント差を6ポイントに広げる。
ファーフスは4位まで上がるも、その後スロー走行してrace 2のリバースグリッドのポールポジションを取りに行った。この作戦について、「チームが決めたことならドライバーは実行するしかないんですけど、それにしても割り切りが早かったです。」と荒。BMWはドライバータイトルをあきらめてマニュファクチャラーズポイントに絞った。
Round24
最終結果
スタンディングスタートから一斉にきれいに始動。「タイヤウォーマーできっちりグリップするので、スタートからプッシュできる」荒。
ハフのボンネットが破損して前方が浮いていている状態。
山側ではFRのBMWの動きが良い、とのころ。
3Lapでエングストラーがリスボアコーナーで壁にクラッシュ。リアがすべっている。「オーバースピードだったんでしょう」荒。
ボードマンが山側でクラッシュしてセーフティーカー導入。これにより2Lap追加。
8Lapでラリーニがリスボアでクラッシュ。ザナルディが止まり切れずに、追突してラリーニを壁に押し出した。
9Lapの最終コーナーで3台の大クラッシュ。ポルテイロがスピン、エングストラーがそれに突っ込んで停止。ライン上のその車にアンドレ・クートも突っ込んで三台のクラッシュ。
これにより赤旗中断でレース終了となり、タルキーニのチャンピオンが決定。
中断決定までの時間、ドライバーが達は待っているのだが、モンテイロがY.ミュラーやタルキーニに笑顔で話しかけていて「これがモンテイロがムードメーカーということを良く表していますね。応援してるよと言って。」ピエール。「でも、自分は表彰台は狙うよ、と(笑)」荒。
これがリスタートしていればインデペンデントで谷口、青木の1,2があったかも。
チャンピオン争いはタルキーニがY.ミュラーと4ポイント差、マニュファクチャラーはSEATがBMWに3ポイント差で獲得。
2009年11月22日 マカオ
放送:GAORA
実況:ピエール北川
解説:荒聖治
岡山で参戦した荒聖治が解説。
コースの特徴を荒は「海側がスピード、山側がテクニカルなコース。公道で蒲鉾状の道なのでカントをり良いうすると効率の良い走りができる。」と。 岡山でのSEATをドライブをJ.P.オリベイラは楽しんでいた、と語った。6.117kmのストリートコースを9Lap。
日本人選手は、青木孝行、谷口信輝が参戦。青木は荒が岡山でドライブした車で出場。
このシリーズ最終戦でチャンピオンが決定する。
また、ラリーニがこのレースを最後にWTCCを引退する。
Round23
最終結果
1 | ハフ(Robert HUFF) | Chevrolet Cruze |
2 | タルキーニ(Gabriele TARQUINI) | SEAT Leon TDI |
3 | ジェネ(Jordi GENE) | SEAT Leon TDI |
4 | メヌ(Alain MENU) | Chevrolet Cruze |
5 | Y. ミュラー(Yvan MULLER) | SEAT Leon TDI |
18 | 谷口信輝 | BMW 320si |
19 | 青木孝行 | BMW 320si |
プリオールがスタート後に壁に激突して右フロント部分を大破。
ハフ、モンテイロ、タルキーニが前方に出る。モンテイロは後半なぜかペースダウン(チームオーダーもあったのか?)し、タルキーニが2位に上がる。これによりタルキーニは2位とのポイント差を6ポイントに広げる。
ファーフスは4位まで上がるも、その後スロー走行してrace 2のリバースグリッドのポールポジションを取りに行った。この作戦について、「チームが決めたことならドライバーは実行するしかないんですけど、それにしても割り切りが早かったです。」と荒。BMWはドライバータイトルをあきらめてマニュファクチャラーズポイントに絞った。
Round24
最終結果
1 | ファーフス(Augusto FARFUS) | BMW 320si |
2 | J. ミュラー(Jorg MULLER) | BMW 320si |
3 | Y. ミュラー(Yvan MULLER) | SEAT Leon TDI |
4 | モンテイロ(Tiago MONTEIRO) | SEAT Leon TDI |
5 | タルキーニ(Gabriele TARQUINI) | SEAT Leon TDI |
15 | 谷口信輝 | BMW 320si |
16 | 青木孝行 | BMW 320si |
スタンディングスタートから一斉にきれいに始動。「タイヤウォーマーできっちりグリップするので、スタートからプッシュできる」荒。
ハフのボンネットが破損して前方が浮いていている状態。
山側ではFRのBMWの動きが良い、とのころ。
3Lapでエングストラーがリスボアコーナーで壁にクラッシュ。リアがすべっている。「オーバースピードだったんでしょう」荒。
ボードマンが山側でクラッシュしてセーフティーカー導入。これにより2Lap追加。
8Lapでラリーニがリスボアでクラッシュ。ザナルディが止まり切れずに、追突してラリーニを壁に押し出した。
9Lapの最終コーナーで3台の大クラッシュ。ポルテイロがスピン、エングストラーがそれに突っ込んで停止。ライン上のその車にアンドレ・クートも突っ込んで三台のクラッシュ。
これにより赤旗中断でレース終了となり、タルキーニのチャンピオンが決定。
中断決定までの時間、ドライバーが達は待っているのだが、モンテイロがY.ミュラーやタルキーニに笑顔で話しかけていて「これがモンテイロがムードメーカーということを良く表していますね。応援してるよと言って。」ピエール。「でも、自分は表彰台は狙うよ、と(笑)」荒。
これがリスタートしていればインデペンデントで谷口、青木の1,2があったかも。
チャンピオン争いはタルキーニがY.ミュラーと4ポイント差、マニュファクチャラーはSEATがBMWに3ポイント差で獲得。
2010/01/06
[音楽] RYTHEM のフリーペーパー記事
実家の地域で発行されているフリーペーパー "LISM"にRYTHEMの記事が掲載されていた。RYTHEMファンだと知り合いに言っていたら、フリーペーパーを保存しておいてくれたとのこと。ありがたいことです。フリーペーパーは後からどこかで購入するというわけにはいかないので貴重なアイテムを頂戴することができたのは新年早々嬉しい出来事。
この雑誌の主催で初めて和歌山でのライブが実現した、とYUIとYUKAのblogに書いていたのでライブをしたことは知っていたのだが記事にもなっていたのは初めて知った。雑誌が主催したイベントだから記事なるのは考えてみれば当たり前か。YUIの髪が少し伸びているので少し感じが違う。事前に知っていたら帰省がてら見に行ったのに、と残念な気分だったのは記事のプリントが入手できたので相殺?
この時期はドラマ「ギネ」のタイアップ曲「ツナイデテ」が発売直前か直後かぐらいだったはずだ。ベストアルバムである BEST STORY でシングルをずっと聞いてみると、昨年あたりからRYTHEMの曲の幅が広がっているのを感じる。アルバム「23」でRYTHEMは次のフェーズに入ったんじゃないかな。
この雑誌の主催で初めて和歌山でのライブが実現した、とYUIとYUKAのblogに書いていたのでライブをしたことは知っていたのだが記事にもなっていたのは初めて知った。雑誌が主催したイベントだから記事なるのは考えてみれば当たり前か。YUIの髪が少し伸びているので少し感じが違う。事前に知っていたら帰省がてら見に行ったのに、と残念な気分だったのは記事のプリントが入手できたので相殺?
この時期はドラマ「ギネ」のタイアップ曲「ツナイデテ」が発売直前か直後かぐらいだったはずだ。ベストアルバムである BEST STORY でシングルをずっと聞いてみると、昨年あたりからRYTHEMの曲の幅が広がっているのを感じる。アルバム「23」でRYTHEMは次のフェーズに入ったんじゃないかな。
2010/01/02
[スーパーGT] 2009 第9戦 もてぎ
スーパーGT 2009 第8戦
2009年11月8日
放送:日テレBS、JSPORTS
実況:下田恒幸
解説:由良拓也、福山英朗
ピットリポート:高橋二郎、一戸恵梨子
両クラスともチャンピオンを決めるレース。
500クラスはPETRONAS TOM'S SC430 36号車、300クラスはウェッズスポーツIS350 19号車がシリーズチャンピオン。500クラスはここまでのレースでミスやトラブルがどのチームにもあり、ミスの影響が少ないチームが優勝した。
300クラスは、チャンピオンの権利が5チームにあり途中経過ではチャンピオン予想が頻繁に入れ替わる。「ドライバーが車のポテンシャルを超えて走っている」(福山氏)GT300らしいチャンピオン争いだったでは。速かったけれど全戦参戦できないチームもあり、景気の影響を受けやすい日本のモータースポーツらしいとも言える。
PETRONAS TOM'S
ロッテラーのロケットスタートが決まり、ARTAのファーマンをパスしてその後ARTAと前へ。MOTUL GT-RのトレルイエはZENTのライアンにブロックされて出られずここでリードを広げた。この後は、タイヤをいたわった走行でARTAは前に出して2位を安全に確保してチャンピオンに。
ARTA NSX
NSXのラストランで優勝。チャンピオンも少しだけ可能性があり、勝つしかない状況。ファーマンは予定よりもスティントを長く引っ張ることができた分で後半の伊沢が楽になった。NSXではKEIHIN 17号車も3位に入って表彰台に乗り、もてぎでのラストランを飾った。
J-TRUST PORCHE #55
36Lap付近で5コーナーでオイルをまき散らして炎上。このオイルに乗ってMOTULがコースアウトし、ウェッズスポーツ19号車が雨宮RX7 7号車にパスされた。500クラスのレースには影響しなかったが、300クラスのチャンピオン争いの盛り上げる演出に。このオイル漏れでセーフティーカーが入り40Lapからリスタートした。
MOTUL AUTECH GT-R
「他のGT-Rは3次元デザインルーバーなどの新型パーツを使っているのだが、この車だけが古いパーツを使っている。悩んでいるのかな」由良氏。
ZENTに抑えられてタイヤを使ってしまい、18Lap(最少周回は19Lap)の時点でペースが落ちた末にタイヤバースト。左フロントのボディも損傷してガレージへ。その後リスタートして走り通したが、5lap ダウンの最下位。予選のタイムが悪くポジションが良くなかったことからこの展開に。SC430に比べて終盤にはすこしス速さがなかったということか。
ZENT CERUMO SC430
リチャード・ライアンがトレルイエを抑えてPETRONASを逃がすという役割をきっちりとこなした。TOM'Sのチャンピオンの功労者。
JIMGAINER ADVAN F430
11号車の平中克幸は2009シリーズは前の車を追い越せそうで追い越せないレースが多かった。今回も片岡龍也を追い回す。中盤ではガライヤをパスしようとしてインに突っ込みガライヤをグラベルまでコースアウトさせた。タイヤの新しいうちに抜き切れず4位。
ウェッズスポーツIS350
ピットではタイヤを交換せず、片岡がロングスティントで11号車のJIM GAINERに追い上げられながらも耐えてシリーズチャンピオン。織戸学は坂東組でレースを始めたそうで、その息子である現監督に優勝をプレゼントできてうれしい、と。
M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7
タイヤ無交換作戦の印象が強いこのチームは、もてぎではタイヤ交換をしたことで後半のペースがよく、トップのDAISHINフェラーリに追いつく。折目はすぐ後ろまで行くがパスはできず2位。
アップル・K-one・紫電
ピットではタイヤ無交換でガライヤの前へ。第1スティントからエギゾーストがおかしかったようだ。残り数周でエギゾーストが割れてしまいリタイア。完走扱いになったがチャンピオンには手が届かず。
スポーツカー待望
「RX-7もNSXも日本のメーカーのプロダクションからスポーツカーがどんどん消えてしまうのが非常にさびしい。ミニバンやエコカーばっかり作っても…。スポーツカーの素晴らしさを理解してもらいたい。」由良氏。今シーズンで終わるNSXに変わりホンダはGTカーを投入。HSV-010 GTでの参入を発表した。メーカーとしてのホンダはミニバンメーカーになってしまっている。新型が量産で乗りたいような車だといいな。
300classは楽しい
300クラスはレースの優勝とチャンピオン争いが同時に進行し見ごたえがあった。メーカー代表レースになるGT500よりは面白いレースになることがある。これは、スーパー耐久の面白さに似ているかも。
2009年11月8日
放送:日テレBS、JSPORTS
実況:下田恒幸
解説:由良拓也、福山英朗
ピットリポート:高橋二郎、一戸恵梨子
両クラスともチャンピオンを決めるレース。
500クラスはPETRONAS TOM'S SC430 36号車、300クラスはウェッズスポーツIS350 19号車がシリーズチャンピオン。500クラスはここまでのレースでミスやトラブルがどのチームにもあり、ミスの影響が少ないチームが優勝した。
300クラスは、チャンピオンの権利が5チームにあり途中経過ではチャンピオン予想が頻繁に入れ替わる。「ドライバーが車のポテンシャルを超えて走っている」(福山氏)GT300らしいチャンピオン争いだったでは。速かったけれど全戦参戦できないチームもあり、景気の影響を受けやすい日本のモータースポーツらしいとも言える。
順位 | チーム | ドライバー | ゼッケン |
---|---|---|---|
GT500 | |||
1 | ARTA NSX | ラルフ・ファーマン、伊沢 拓也 | 8 |
2 | PETRONAS TOM'S SC430 | 脇阪 寿一、アンドレ・ロッテラー | 36 |
3 | KEIHIN NSX | 金石 年弘、塚越 広大 | 17 |
4 | ENEOS SC430 | 伊藤 大輔、ビヨン・ビルドハイム | 6 |
5 | DUNLOP SARD SC430 | アンドレ・クート、平手 晃平 | 39 |
GT300 | |||
1 | ダイシン アドバン Ferrari | 青木 孝行、藤井 誠暢 | 81 |
2 | M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7 | 谷口 信輝、折目 遼 | 7 |
3 | ウェッズスポーツIS350 | 織戸 学、片岡 龍也 | 19 |
4 | JIMGAINER ADVAN F430 | 田中 哲也、平中 克幸 | 11 |
5 | COROLLA Axio apr GT | 井口 卓人、国本 雄資 | 74 |
PETRONAS TOM'S
ロッテラーのロケットスタートが決まり、ARTAのファーマンをパスしてその後ARTAと前へ。MOTUL GT-RのトレルイエはZENTのライアンにブロックされて出られずここでリードを広げた。この後は、タイヤをいたわった走行でARTAは前に出して2位を安全に確保してチャンピオンに。
ARTA NSX
NSXのラストランで優勝。チャンピオンも少しだけ可能性があり、勝つしかない状況。ファーマンは予定よりもスティントを長く引っ張ることができた分で後半の伊沢が楽になった。NSXではKEIHIN 17号車も3位に入って表彰台に乗り、もてぎでのラストランを飾った。
J-TRUST PORCHE #55
36Lap付近で5コーナーでオイルをまき散らして炎上。このオイルに乗ってMOTULがコースアウトし、ウェッズスポーツ19号車が雨宮RX7 7号車にパスされた。500クラスのレースには影響しなかったが、300クラスのチャンピオン争いの盛り上げる演出に。このオイル漏れでセーフティーカーが入り40Lapからリスタートした。
MOTUL AUTECH GT-R
「他のGT-Rは3次元デザインルーバーなどの新型パーツを使っているのだが、この車だけが古いパーツを使っている。悩んでいるのかな」由良氏。
ZENTに抑えられてタイヤを使ってしまい、18Lap(最少周回は19Lap)の時点でペースが落ちた末にタイヤバースト。左フロントのボディも損傷してガレージへ。その後リスタートして走り通したが、5lap ダウンの最下位。予選のタイムが悪くポジションが良くなかったことからこの展開に。SC430に比べて終盤にはすこしス速さがなかったということか。
ZENT CERUMO SC430
リチャード・ライアンがトレルイエを抑えてPETRONASを逃がすという役割をきっちりとこなした。TOM'Sのチャンピオンの功労者。
JIMGAINER ADVAN F430
11号車の平中克幸は2009シリーズは前の車を追い越せそうで追い越せないレースが多かった。今回も片岡龍也を追い回す。中盤ではガライヤをパスしようとしてインに突っ込みガライヤをグラベルまでコースアウトさせた。タイヤの新しいうちに抜き切れず4位。
ウェッズスポーツIS350
ピットではタイヤを交換せず、片岡がロングスティントで11号車のJIM GAINERに追い上げられながらも耐えてシリーズチャンピオン。織戸学は坂東組でレースを始めたそうで、その息子である現監督に優勝をプレゼントできてうれしい、と。
M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7
タイヤ無交換作戦の印象が強いこのチームは、もてぎではタイヤ交換をしたことで後半のペースがよく、トップのDAISHINフェラーリに追いつく。折目はすぐ後ろまで行くがパスはできず2位。
アップル・K-one・紫電
ピットではタイヤ無交換でガライヤの前へ。第1スティントからエギゾーストがおかしかったようだ。残り数周でエギゾーストが割れてしまいリタイア。完走扱いになったがチャンピオンには手が届かず。
スポーツカー待望
「RX-7もNSXも日本のメーカーのプロダクションからスポーツカーがどんどん消えてしまうのが非常にさびしい。ミニバンやエコカーばっかり作っても…。スポーツカーの素晴らしさを理解してもらいたい。」由良氏。今シーズンで終わるNSXに変わりホンダはGTカーを投入。HSV-010 GTでの参入を発表した。メーカーとしてのホンダはミニバンメーカーになってしまっている。新型が量産で乗りたいような車だといいな。
300classは楽しい
300クラスはレースの優勝とチャンピオン争いが同時に進行し見ごたえがあった。メーカー代表レースになるGT500よりは面白いレースになることがある。これは、スーパー耐久の面白さに似ているかも。
2010/01/01
[音楽] ボブ・ディラン MTV unplugged, Christmas in the heart
横浜駅の出口(相鉄側)を歩いていた時、一人の中年男性が「……販売中でーす」と言っているのが聞こえた。あまり声が大きくなく、すぐ横の献血の呼びかけにかき消されているのが何故か気になって良く聞くと「Big issue販売中」と言っているのがわかった。
ビッグイシュー日本版の販売だった。汚れないようにクリアファイルに入れた最新号を手に持って呼びかけていたのだ。今まで買う機会がなかったので初めて購入。ホームレスの仕事をつくり自立を応援するという仕組みは聞いたことがあったのだが売っている人を見かけることは自分の通勤経路ではほとんどなかった。
300円の価格のうち、160円が販売者の収入になる。その販売者は「毎日ここで売っていますから」と。ときどきしか通らない横浜なので「また来ます」とも言えず、「良いお年を」とだけあいさつをして本を受け取った。
今号のインタビューはボブ・ディラン(Bob Dylan)。クリスマスアルバムについてのインタビューだ。これを読んで初めてディランがクリスマスアルバムを出したことを知った。インタビューの中でディランは
このアルバムの印税はフィーディング・アメリカやワールド・フード・プログラムなどの団体に永久に寄付される。アルバムについてほとんど具体的に話さないこのインタビューを読んでアルバムが聞きたくなってしまい、今日タワーレコードに行った。店舗の方が楽しいのだがオンラインショップもあるらしい(TOWER RECORDS ONLINE)。
予想通りというか、やはりというか、店で調べてもらうとそのCDは輸入盤・国内盤ともにクリスマス前に売り切れてしまったとのこと。クリスマスアルバムだから当たり前か。。
棚に並んだディランのCDを見ていると、どうしてもボブ・ディランが聞きたいという気分になって1000円の「MTV unplugged」を購入。自分の記憶では「アンプラグド」という言葉はこのアルバムが流行らせた気がする。2010年には来日し小さいホール(とは言ってもZepp Tokyo)でライブをやる予定だそうだ。
ビッグイシュー日本版の販売だった。汚れないようにクリアファイルに入れた最新号を手に持って呼びかけていたのだ。今まで買う機会がなかったので初めて購入。ホームレスの仕事をつくり自立を応援するという仕組みは聞いたことがあったのだが売っている人を見かけることは自分の通勤経路ではほとんどなかった。
300円の価格のうち、160円が販売者の収入になる。その販売者は「毎日ここで売っていますから」と。ときどきしか通らない横浜なので「また来ます」とも言えず、「良いお年を」とだけあいさつをして本を受け取った。
今号のインタビューはボブ・ディラン(Bob Dylan)。クリスマスアルバムについてのインタビューだ。これを読んで初めてディランがクリスマスアルバムを出したことを知った。インタビューの中でディランは
Q:逆に、何がほしいか自分の家族にほのめかしたりしますか?数年前には大病をしたディランらしい言葉、というか。。
ディラン:いや。彼らが健康で幸せであること……それがわたしにとっては最高の贈り物だよ。
Q: Do you drop any hints about what you hope to get from your family?
BD: Nope. Their well-being - that's enough of a gift for me.
このアルバムの印税はフィーディング・アメリカやワールド・フード・プログラムなどの団体に永久に寄付される。アルバムについてほとんど具体的に話さないこのインタビューを読んでアルバムが聞きたくなってしまい、今日タワーレコードに行った。店舗の方が楽しいのだがオンラインショップもあるらしい(TOWER RECORDS ONLINE)。
予想通りというか、やはりというか、店で調べてもらうとそのCDは輸入盤・国内盤ともにクリスマス前に売り切れてしまったとのこと。クリスマスアルバムだから当たり前か。。
棚に並んだディランのCDを見ていると、どうしてもボブ・ディランが聞きたいという気分になって1000円の「MTV unplugged」を購入。自分の記憶では「アンプラグド」という言葉はこのアルバムが流行らせた気がする。2010年には来日し小さいホール(とは言ってもZepp Tokyo)でライブをやる予定だそうだ。
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