この国の最前線で日夜活躍している「日本の仕事人」が、即、仕事と遊びに活用できるデジカメ本を書きたいと思っていました。シチュエーション別に撮影のポイントを解説している。なるほどと納得のポイントはいくつもあるが、中でも「ものにはそれぞれに正面がある」というのはプロっぽいアドバイス。それを無視するとわかりにくくなってしまう。カタログなどを観察してそれぞれの正面を理解して撮影する必要がある。
それが実現したのは、嬉しい限りです。
岩波アクティブ新書は、ジュニア向けだと思って敬遠していた。実は、生活に活かせる知識のレファレンスとしての新書を目指しているらしい。
2001年に書かれた本だが、デジタルカメラの技術系の話ではないので古くなっていない。そのころのカメラと今のカメラを比較すると格段に解像度もあがり動画撮影などの機能は増えているのだが、撮影の仕方は(動画など新機能を除けば)変わっていないようだ。
一回で全部はマスターできないのでしばらく手元に置いておき、必要なときにまた参照する予定。
0 件のコメント:
コメントを投稿