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2011/01/07

[NASCAR] 2010 第31戦 シャーロット

NASCAR

2010年 第31戦 シャーロット

放送:G+
実況:福徳一志
解説:石見周

コース:1.5マイル×334 ターン 24度、ストレッチ5度
D-shape オーバル

チェイス前半戦の最後。有利なスタンディングのデニー・ハムリンは「最後の3戦ぐらいからアグレッシブに行く。」とコメント。「3戦だとちょっと遅いですね。」(石見)


ステイアウト成功
L128でケーシー・ケインのスピンによるコーションラップ。
ここでジミー・ジョンソン、ジェイミー・マクマーレイなどがステイアウト。この時点でのトップはカイル・ブッシュ。カイルなど先頭の車はピットイン。
このステイアウトで得たトラックポジションを失うことなく、マクマーレイ、ジョンソン、などが上位フィニッシュ。「128Lのステイアウトが勝負の分かれ目」(石見)

ジミー・ジョンソン
34Lでスピン。しかしどこにも接触せず。
ここで一旦下がったポジションをステイアウトで回復し、自力で上位フィニッシュ。
終わってみればハムリンとの差をさらに広げた。

ジェイミー・マクマーレイ
最後のスティントはカイル・ブッシュよりもかなり速い。
優勝コメントで「祈りの力のことを考えた。」
昨シーズンの解雇から考えれば、今年は2つのビッグレースでも勝ち、チェイス対象以外ドライバーで優勝。「彼は敬虔なキリスト教徒。宗教の力はすごいと思いますねぇ。」(石見)

デニー・ハムリン
「勝てる感じの車ではない」(石見)
ジョンソンの後ろの4位のポジションまで上がる。しかし、ジョンソンの追いつくことができない。ジョンソンの前でフィニッシュしポイント差を詰めたいところだったが。

ケーシー・ケイン
勝負の分かれ目になったコーションを作った。体調が悪かったらしく、途中で車を降りてJ.J.イエリーとドライバー交代した。

ジェフ・ゴードン
勝てないゴードン。
バッテリーか電気系の故障でスローダウンして上位から陥落。さらにピットロードスピードオーバーでペナルティを受けラップダウン。

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