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2012/04/24

ブックオフオンラインがよくなっている

以前からときどき中古本を購入しているブックオフオンライン。
このウェブサイトはスタート当初から客の要望に対応して徐々に使い勝手がよくなった。

以前はどちらかといえば「不便だけど安いから買う。」だった。最近は「便利だから使う」という点が増えている気がする。この会社は、企業アカウントのツイッターを初期に始めて、ツイッター上でクレームを受け付けたりしていたのも自分としては好印象。

たとえば、初期には「ログアウトできない!」というトラブル(というか、方法がわからない)があった。今は、画像のようなメッセージが表示されている。


こういった細かい使い勝手は購入サイトでは非常に大切だと自分は思う。

使い勝手以外で自分が気に入っているのは以下のような「便利に買い物ができてしまう」機能だ。

1. 通知メールの設定が多様である

入荷お知らせメールと値下げお知らせメールの2種類がある。
中古本が品切れの場合、入荷待ちができる。予約するのではなく、入荷通知をメールしてもらう。予約だと「一応、予約しようかな」と保険で予約する人が多くなることが予想される。それに対して通知メールは「入荷しました。」というメールを受け取ってから買うかどうか考えるので、欲しい人が入手できる可能性が高くなるのではないだろうか。
経験上はすぐに購入しなくても、1日ぐらいなら在庫が残っていることが多い。



2. 購入リスト

そのうち買いたいなと本をメモっておくための、ブックマークという機能は、自分の場合は「読みたい本」リストとして便利に使っている。

お金ができたときに、ブックオフオンラインに行ってブックマークしている中から、中古本を組み合わせて送料無料になる1500円を超えるようにして購入する。

3. オトナ買い

シリーズもの全巻の購入を簡単にできる機能だ。大きな倉庫を持つ中古店だからこそ提供できる機能だと思う。近所の実店舗だと全巻をまとめて梱包しているのを見かけることがある。ブックオフオンラインでは新品もまぜて購入できるようになっているところが便利。
自分が気に入っているのは、オトナ買いとの組み合わせで登録できる「デマチメール」だ。
シリーズものの新しい巻が買えるようになったときに通知されるサービスだ。

オトナ買いには、全巻がそろったときに通知される「オトナ買いメール」がある。



中古本ばかり買っていると作者や出版社にお金が回らないので、産業としては好ましくない。
しかし残念ながら収入が全く増えない(どころか減っていく)状況で本を所有したいとすれば、選択肢の一つとして活用せざるを得ない。

以前ならブックオフオンラインで購入するときには「安く買えた」と喜んでいたものだ。最近は、「この値段だともうちょっと待つかな。」と思うことが増えた。

一方、中古本の買い取りに関しては、「買い取り専用段ボール」という商品がある。これは100円(中古の箱は50円)で購入してブックオフオンラインに本を送るときに使えば、箱を50円で買い取る制度になっている。

中古本を高く売りたいときは、オンラインよりも実店舗のブックオフの方が買い取りが高いらしい。これについては、以前bookget.netの運営者の方が調査した結果が公表されている。どこで売るかによって、買い取り価格はかなりの差が出るそうだ。

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