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2008/07/15

[SBK] 第8戦 ミサノ

JSPORTS で TV観戦。

ワールドスーパーバイク第8戦。

サンマリノのミサノサーキット
画面を見るとバレンティノ・ロッシが観戦に来ていた。実家から30分ぐらいでコースまで来られる距離らしい。

RACE 1

日本人選手が軒並み予選が悪い。


加賀山就臣選手 13
芳賀紀行選手 14番手
清成龍一選手 22番手
中冨伸一選手20番手
青山周平選手23番手
玉田誠選手12番手
ポールポジションはトロイ・コーサー(Corser)。
芳賀選手がこんなに後ろのグリッドでのスタートをするのは見たことがない。この状況でさらに清成選手はジャンプスタートでライドスルーになってしまう。ベイリスが右の高速コーナーの縁石に乗りながらカーブして行く。解説の八代俊二氏は、さすがに現役の選手は違う、と。

チャウス(Xaus)、コーサー、ファブリツィオ(Fabrizio)、その後にビアッジ(Biaggi)。玉田選手は7周前後でクラッシュしてリタイア。ビアッジとファブリツィオが並んでコーナーに侵入し、ビアッジが外からかぶせてクラッシュ。両方とも相手が悪いと思っていたようだが、仲良くリタイア。

チャウスはBMWに2年契約が決まったので、ここで成績を上げておきたいかも。BMWの契約はドイツ人であるノイキルヒナーではないかと思っていたのだが。

コーサー、チャウス、ノイキルヒナーの3台の争いとなり、ノイキルヒナーが2台をかわしてトップに。チャウスはベイリスにもかわされて4位に落ちた。

中富選手のエンジンは07モデルのファクトリーモデルとなったらしい。八代氏「中富選手のチームは日本からパーツを送ってもチームが使ってくれず苦労しているという話を聞いていた。今回は型落ちと言えどファクトリーモデルのエンジンを使ってくれたことで、やっぱり違う。」こういう話を聞くと応援したくなるのは日本人だからか?

中富選手9位、芳賀選手10位、加賀山選手11位,青山選手13位、清成選手14位。日本人選手は全く画面に登場しない。こういうのも久しぶり。

RACE 2
最初の周にファブリツィオがトラブルでリタイア。
芳賀選手はスタートの飛び出しが良くて9位あたりに上がり、2周で6位まで上がっていたところでマーグリッジのマシンからオイルが漏れてしまい赤旗中断、再スタート。

玉田選手がクラッシュ。RACE1、2ともにリタイアとなってしまった。
芳賀選手はエンジンをRACE 2に向けて元に戻したらしい。スタートダッシュがよく順位を上げ6位。さらにランチ(Lanzi)を抜いて5位。

コーサー、ベイリス、ビアッジ、チャウスの4台がかまってトップグループ。芳賀選手は4位のチャウスの後まで行っても抜くことができない。芳賀選手はまだ骨折が治りきっておらず、トレーニングもできていないため、いつもなら抜けるところで抜けない。それどころか徐々に離されていく。
 チャウスがトップに立ち、ベイリス、コーサーと争っていたところで、コーサーがコースアウトしてしまう。 続いたベイリスもコースオフして順位を落とす。

フィニッシュは、チャウス、ビアッジ、ベイリス、芳賀選手、となった。

加賀山選手12位、清成選手13位、中富選手15位、青山選手19位。

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