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2008/07/05

[百笑村] 特別栽培米到着

和光高校のPTA経由で特別栽培米を購入できるという案内があり、ためしに10kgの白米を注文したものが到着した。和光中学では秋田県で宿泊農業体験を行っている。そのときの受け入れ先の農家の方々を中心にした生産者からお米を購入する、という仕組み。

発送前に品種の確認の電話が入ったので、コシヒカリにしてもらった。購入元は「百笑村」というところ(ただし発注時に選択することもできるのだが今回は指定せずに事務局におまかせ)。


秋田県の特別栽培農産物シールも貼ってくれた(初めてなのでわざわざ貼っていただいたようだ)10キロの袋が到着。


箱の中には生産者の方からの手紙「百笑村通信」5月号と6月号、それから再注文ができるように振込用紙が同封されていた。
ウェブサイトによれば生産者は佐々木義実さん。ここでは農業作業の実習も受け入れていて、中学生から大学生や社会人も農作業をさせてもらえるらしい。2008年に作業された方の体験記がある。これを読むとかなりハードな農作業をするようだ。有機農業は農薬や化学肥料を使わないため植えた苗が枯れた様子なども通信の中には書かれている。これだけ手をかけないと有機農業ができないとすれば価格が普通の栽培方法の米よりも割高になるのは避けられないことなのだろう。

百笑村通信には農作業ばかりではなく、都会から来た山菜取りの観光客が農道に捨てていくゴミのことも書かれている。
6月号にはクイズもあるのだが、野菜の苗を見て種類を当てるという難易度の高いもの。当然だが全くわからず。

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