JSPORTS2 でTV観戦。
ワールドスーパーバイク第7戦。ニュルブリュクリンク。
土曜日の予選で加賀山就臣選手が転倒、脳震盪を起こしてドクターストップ。
気温が13度とかなり寒い。山の中にあるコースなので天候が悪いとかなり気温が下がるらしい。グリッド紹介の中継画面を見たら雹が降っている。
トロイ・ベイリスが直前の3レースをノーポイントにしてしまい、シリーズポイントもちょっと黄色信号か。
マックス・ノイキルヒナーがポールシッター、かつ、ここは母国のレース。
RACE1
雹が降っていてウェットレース宣言された。が、スタートできるのか?と見ていたらSTART DELAYが宣言されてマシンが一旦ピットに戻る。15分で雨が上がって再びドライレース。
日本人選手は
芳賀紀行選手 4番手
清成龍一選手12番手
中冨伸一選手22番手
青山周平選手24番手
玉田誠選手21番手
芳賀選手は骨折の手術をしてすぐのレース。3週目あたりからトップで走行。先頭には芳賀、ベイリス、コーサー、ノイキルヒナー、ファブリツィオ。途中からは芳賀選手対ベイリスのトップ争い。ベイリスはいったんトップに立ったが、2回ミスが出て芳賀選手にパスされた。
芳賀選手は手術明け10日程度で走り切り優勝。ベイリス、ノイキルヒナーが表彰台。
玉田選手が9位
清成選手12位
中富選手18位
青山選手はリタイア。
RACE 2
スタートからトロイ・コーサーが飛び出すが、ベイリス、ノイキルヒナー、芳賀選手、カルロス・チェカがトップ集団。ところが、ベイリスが1コーナーで飛び出してしまい5位まで下がる。ここで芳賀選手がトップ。
後の集団では、ファブリツィオとチャウスがやり合っている。ファブリツィオの方はs腕を上げて怒りのポーズを取っていた。
今回コーサーは芳賀選手のエンジンマッピングデータを見せてもらったおかげでセッティングが決まり、調子がいいらしい。解説の八代俊二さんは「データを丸ごと見せるというのはある意味自分の敵じゃないと思っているから」と。勝利インタビューでコーサー自身が「芳賀のエンジンマッピングをコピーさせてもらってよくなったよ」と。
15周でレッドフラッグ(降雨)のため終了。この周回ではコーサーが芳賀選手をかわしたのだがこの途中で終了したので、芳賀選手が優勝。コーサー、ノイキルヒナーが表彰台。
日本人選手は
清成選手11位
玉田選手が13位
中富選手18位
青山選手はリタイア。
芳賀選手は手術明けで(しかもボルトの入った状態で)の2連勝。この調子でベイリスを逆転できたりして?
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