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2010/11/05

[SBK] 2010 第11戦 ニュルブルクリンク

World SBK
2010年 第11戦 ニュルブルクリンク

2010年9月3日-5日

実況:下田恒幸
解説:八代俊二


コース 5137m
天候が変わりやすい。高低差が大きい。直線と回りこむコーナーの組み合わせで抜きどころがある。
1コーナーが低くなって行くので難しい。

次戦のイモラで参戦予定だったヨシムラは最終的には参戦を中止したとのこと。
「国内で走っていないので楽しみだったのですが。」(八代、下田)

race 1

ホールショットはジョナサン・レイ。
レイはこの数レースが好調。
コーサーとハスラムがクラッシュ。ハスラムがコーサーを巻き込んで転倒。
この転倒でコース上に障害があったのか、ちょっと時間がたってから赤旗。

リスタート後
レイ、チェカ、芳賀、サイクスの順番。
L4で芳賀がチェカの前に。「久々に切り込む走り。」(八代)
「この夏の話題はドゥカティのSBK撤退。」(下田)「もともと大きくないドゥカティは、ロッシがMotoGPのドゥカティワークスチームに移籍するのにともない、そちらに開発資源を集中することでSBKを撤退。」(八代)
L8 2位走行で好調だった芳賀のフロントが切れ込んで転倒。
ビアッジはハスラムの前の順位であれば無理せずともよい、という走り方。
ハスラムは転倒の影響で右手を負傷しており、満足な状態ではないながら、チャウス、ギントーリの集団にいる。
LastLapでこの集団の前に出て、フィニッシュ。

race 2
ホールショットはチェカ。
チェカ、芳賀、レイ。
L4で芳賀が前に出てチェカが後ろに付ける。
L10でチェカがクラッシュ。
芳賀、レイ、ハスラム、クラッチロウ、ビアッジ、ギントーリの順。

芳賀はレイとの差を少しずつ広げ、トップチェッカー。

コメントでは「race 1ではフロントタイヤからの情報が全くなく滑った。フロントサスペンションを変更したら良くなった。」(芳賀)
 

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