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2011/05/19

[NASCAR] 2011 第6戦 マーティンズビル Goody's Fast Relief 500

NASCAR
2011年 第6戦 マーティンズビル
Goody's Fast Relief 500

実況:福徳一志
解説:福山英朗

0.5マイルのペーパークリップトラック

コース:0.85km × 500周 = 425km (263マイル)
   ターン 12°
特徴:ペーパークリップトラック。ターンのブレーキングが過酷。ターンに入って行くのが難しい。

結果

1 29 Kevin Harvick Chevrolet Budweiser
2 88 Dale Earnhardt Jr. Chevrolet Amp Energy / National Guard
3 18 Kyle Busch Toyota Pedigree
4 42 Juan Montoya Chevrolet Target
5 24 Jeff Gordon Chevrolet Drive to End Hunger
6 17 Matt Kenseth Ford Crown Royal
7 1 Jamie McMurray Chevrolet Widia
8 6 David Ragan Ford UPS "We Love Logistics"
9 33 Clint Bowyer Chevrolet BB&T
10 5 Mark Martin Chevrolet Quaker State/GoDaddy.com



コース変更ペナルティ
スタートやリスタートでスタートラインを横切る前にコースを変更してはいけないという規則lを厳しく裁定。イン側が有利なため、アウト側スタートのドライバーがインに入りたいとあせって、ライン手前でコースを変えてしまう。おそらくドライバー本人はライン上のつもりではないか。マット・ケンゼス、マーク・マーティン、トニー・スチュアートがペナルティを受けた。

デイル・アーンハート・ジュニア
2010年の不調に比べると今年は別人のように調子がいい。序盤は中段を上がったり下がったりしていた。最後の5Lapにはトップにいたが、オーバーテイクされると追いつけるスピードがなかった。
2位フィニッシュは上々の成績なのだが、本人は非常にがっかりしてインタビューに答えていた。「車はトップ10かどうかという出来だったが、チームとレターテの作戦のおかげ。ここは好きなサーキットなのであの時計は欲しかった。」優勝賞品の有名な時計のことを言っていた。


トレバー・ベイン
初戦のデイトナ勝利以来、TVには取り上げられているが、その後のレースでは成績を残せていない。オーバーヒートを起こしてガレージへ。「石とか車がぶつかるなどでラジエーター破損も多い。」(福山)

ケビン・ハービック
2010年から、予選よりも決勝で好調。序盤では後段にいたが、最後にはトップ集団に上がり、ジュニアをパスして優勝。「中盤は何だったのかというぐらいの上がり方」(福山)

ジミー・ジョンソン
何かと問題の多かったクルーが好調でカイル・ブッシュのチームよりもピット作業が速い。セッティングを少しずつ試しながら、ずっと上位にいたが、珍しくピットロードスピードオーバーでペナルティを受け順位を下げた。

空力の影響は小さい
車の部品が壊れている車が多い。細かい接触が多いということか。
「自分がでたとき、ゆずってばかりいたら車にキズがなかった。レースが終わってから、「キズ一つつけないでやる気があるのか」とオーナーに言われた。日本だと車に傷をつけるとしかられますが。」(福山)

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