ページ

2011/05/30

[IndyCar] 2011 第2戦 アラバマ Honda Indy Grand Prix of Alabama

IndyCar
2011年 第2戦 アラバマ バーバーモータースポーツパーク
Honda Indy Grand Prix of Alabama

放送:GAORA
実況:村田晴郎
解説、松田秀士、松浦孝亮


結果
1 12 Power, Will
2 9 Dixon, Scott
3 10 Franchitti, Dario
4 26 Andretti, Marco
5 2 Servia, Oriol
6 82 Kanaan, Tony
7 3 Castroneves, Helio
8 24 Pagenaud, Simon (R)
9 78 de Silvestro, Simona
10 83 Kimball, Charlie (R)

ロードコースの2戦目。
90Lap 332km。ピットウィンドウは28Lap前後。

ぎりぎりで2ストップでいける。逆算すると1スティント目は30Lap近くまで引っ張りたい。
前戦ではクラッシュでレースにならなかった車が多かったため、これが開幕というドライバーも。


スタートで、ポールポジションのウィル・パワーが先頭、続いて、ブリスコー、ディクソン。
エリオ・カストロネベスはコースアウトして順位を下げた。
佐藤琢磨は11位で2ストップ狙いか。
トニー・カナーンが最後尾からスタートでするすると上位に上がる。

佐藤琢磨
エリオ・カストロネベスのペースが上がりきらないところでオーバーテイクしたときに接触し、遅れる。
燃費レース狙いの走りでシングルフィニッシュが狙えるポジションにいたが、58L以降のコーションでピットに入る。「佐藤はステイアウトするべきだったのでは?」(松田)
残り2Lapで燃料が足りなくなり、給油。これで順位が下がってしまった。トップと互角のペースでも走っていた。今回は接触で遅れたし、ピットがかみ合わなかった。
11位スタートで16位フィニッシュ。

タイヤ
ニュースペックのプライマリー(ハード)タイヤ。これを履いた車のペースがなかなか上がらない。摩耗が激しいのかも。「ハードでももたないこともある。」(松浦)

ウィル・パワー
ポールトゥウイン。ロードコースでは相変わらずの強さ。コーションでディクソンが差を詰めてきてもミスせず走り切った。後半のオーバルコースで速くなれば今年こそ優勝できそう。

ダニカ・パトリック
17位フィニッシュ。
最後のコーションでノータイヤを選択。給油のみでポジションを上げた。大胆な作戦だったが、タイヤが持たず、最後にはどんどん下がって17位。最後のリスタートではスタート前にダリオがダニカをパスしてスタートし、ダニカはペナルティを確信してわざとアクセルをいったん緩めたように見えたが、結局ペナルティなし。

セバスチャン・ブルデー
ロードコースのみの参戦契約。デイルコインレーシングからのエントリー。
CHAMPカーでは強かったのでロードコースを得意にしている。しかし、F1からIndyCarの乗り換えで車にまだ慣れていないようだ。

ライアン・ブリスコー
スタートでは2位でパワーの援護をする位置。しかしディクソンにパスされた後、ペースが上がらない。ピットインは3台の中で最も早く、オーバーステアで燃費が悪いようだ。
58Lでハンターレイと接触してリタイアした。

0 件のコメント:

コメントを投稿