ドイツツーリングカーマスターズ選手権 第10戦 ル・マン
JSPORTS ESPNでTV観戦。
コースはウェット。
解説は佐藤正勝氏。
ル・マン24時間レースで8回優勝しているトム・クリステンセンがポールポジション。コースの一部は24時間レースでも使うので「目をつぶっても走れる」と佐藤正勝氏と中島アナ。
スタートでクリステンセンが遅れる。逆に、ティモ・シャイダー、マティアス・エクストロームが1,2番手。
ポール・ディレスタはレインタイヤでスタートしたがペースが上がらず、ピットに入ってスリックタイヤで出てきた。これよって、アレクサンドロ・プレマの後ろに下がり、ディレスタ対プレマのバトルになる。
残り18周あたりで雨が降り始める。この時点ではエクストローム、シャイダー、シュナイダー、クリステンセン。この時点では、パフェ以外はほとんどがスリックタイヤ。
ディレスタは規定のピットインをまだ1回残しており、残り14周でピットに入り、レインタイヤに交換。
スリックの車はかなりすべり始める。上位を走るエクストローム、シャイダー、クリステンセンも残り12周あたりからレインタイヤに交換。
雨が強くなる中、3番手プレマと4番手パフェ、5番手シャイダーと6番手シュナイダーが接近。ちょっとした接触があってパーツが飛んでいる。シャイダーが大きく膨らんだところをイン側に入ったシュナイダーがパスして逆転。
フィニッシュはエクストローム、ディレスタ、プレマ、パフェ。ディレスタは他より1回多いピットをこなして2位に入賞。レインタイヤに交換したのが早く、他の車に対して優位に立てた。
シリーズポイントはシャイダーとディレスタが2点差になっている。
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