IndyCar
2010 第14戦 シカゴランド
放送:GAORA
実況:村田晴郎
解説:松田秀士、松浦孝亮
路面はグリージー(グリースっぽい)らしい。
1.5マイル×200
ライアン・ブリスコー、ここでのポールは3年連続。
ダリオが先頭に立ってからの数十周はトップ争いが面白く見ごたえのあるレースになった。
佐藤琢磨
ピットアウトでEJビソに当てられた。佐藤選手が後ろから先にピットして走っていたところにピットアウトして出てきたビソが当たった。「あり得ない。ミーティングをしないとまずい。」(佐藤)
武藤英紀
レース前は車のセッティングが決まっていないような感じだったが、走ってみると13位。高い順位ではないが、良い設定ングが見つかったことでレース後のコメントは明るかった。
コーション中に、タグリアーニとメイラの接触に巻き込まれ、ハーフスピンした。サスペンションには栄居がなかったようでタイヤ交換後そのまま走行でき完走。
ウィル・パワー
ここで優勝するとシーズンの優勝に近づけるレース。最後までトップ3台の中にいたが、ガス欠でピットイン。16位。「レースではこういうこともある。最後まで上位で走れた。」とコメント。これでポイント上のリードがなくなって厳しい戦いに。
ダリオ・フランキティ
終盤まで10位あたり。最後のピットでタイヤ無交換でトップに出、「うまい位置取り」(松浦)でパワーとウェルドンを抑え込んで優勝。パワーのガス欠にも助けられた。
サラ・フィッシャー
ピットタイミングをずらせて、最後に全員がピットインするときにステイアウトで前に出る作戦。走行位置が思ったよりも後ろでラップバックできず、トップに出ることはできなかった。
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