2010年5月23日 (日) ツインリンクもてぎ
放送:JSPORTS
実 況:中島秀之
解説:土屋武士
J.P.オリベイラが2010 2戦目で優勝。
スタートから降雨。雨の量は増えたり減ったりしながらやむことはない。
雨のレースの中、オリベイラが終始トップを走りチェッカーを受けた。
最終結果
順位 | ドライバー | チーム | ゼッケ ン |
1 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(Joao Paulo de Oliveira) | Mobil 1 TEAM IMPUL | 19 |
2 | 塚越 広大 | HFDP RACING | 10 |
3 | アンドレ・ロッテラー(Andre Lotterer) | PETRONAS TEAM TOM'S | 36 |
J.P.オリベイラ
スタートから雨の中で1分49秒台から48秒台を連発。
36Lapまで給油を引っ張ることができたことから、スタート時には燃料は満タンだったと考えられる。車の重い状態でこのペースを保っていた。スタートで引き離して逃げ切るレース。「星野さんが待ち望んだレースですね。」(土屋)。2位の塚越広大とは40秒程度の差があった。
小暮卓史
車がウェットに合わないのか、コーナーで2回のコースアウト。これで順位を下げ、平手晃平にパスされる。「ピットで見るとタイヤのフラットスポットらしきものがあった。ナカジマのエンジニアがそれを見逃すはずがないのだが。」(ピットレポート高橋二郎)。ピットでの給油時間は10秒強。満タンスタートでロングランという作戦だった。
塚越 広大
2009年の雨のもてぎでは、ドライタイヤのままでウェット路面を走行。雨が小ぶりなら優勝できたレースだった。今回はスタートからJ.P.オリベイラの後ろで2位を走行。オリベイラから1秒ほど遅いタイムながら2位で付いていっている。
2位表彰台では、学校などを訪問したときに子供にもらった手作りメダルを首にかけていた。
大嶋和也
ウォームアップラップでエンジンストール。最後尾からのスタート。確か初戦でもエンジンのストールがあった。クラッチミートがよくない車になっているのかも。ピットでは他チームと同じように燃料のみ。ピットアウト直後、左リアのタイヤがパンクして再びピットイン。
平中克幸
伊沢拓也と接触があり、1stアンダーブリッジの下で車を止めた。新チームでの参戦で、初戦でも完走できていない。このレースもリタイアで完走がないのはちょっときびしい。
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