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2010/07/11

[高校] 座間総合高校インプレッション

保護者という立場での座間総合高校のインプレッションまとめ。

2010年度は総合高校2年目(3年生は、ひばりが丘高校と栗原高校での入学)になり、カリキュラムも少し整理されている。一年生では芸術選択以外には同じ授業を受けている。選択が発生するのは2年生から。ただし、文系・理系の選択は1年生の7月に提出する。
生活指導はあまり厳しくない印象。あくまで印象なので、実際にどうかはわからないが。

校舎は2010年度内に改装、増築などがかなり進みそう。多くの教室にはエアコンの吹き出しが天井についている。

総合高校に期待した生徒と、内申点などからこの高校にした生徒が混ざっている。

前期後期の二期制だが夏休み期間は中学校までと同じようにある。

学校の雰囲気はかなり良いらしく、子供は楽しく過ごしている様子。
授業の進み方はあまり速くない。子供が通う塾で聞くと他の学校よりも遅いらしい。これは総合高校の選択授業の構成にもよるかもしれない。
大学受験の際、学科受験は不利にならないのかという心配は多くの保護者が持っているのではないかと思うと、そういう話もあまり聞かない。入学直後にはどこの高校にもある試験と新入生研修があり、そこで1年生の雰囲気を作って行こうと学校は意図しているようだ。これはどこの公立高校でも同じようなものか。

授業の後に「サポート7」という補習のようなものや、夏休みにも少し補習がある。1年生の前期に関して言うと、基本的にはこれらは中学校の復習を含んでいるようだ、とのこと。

夏休み後半にはブリティッシュヒルズでの英語研修に希望者が参加できる。すべて英語で生活するらしい。不参加なので詳細不明。

2011年度には1年生から3年生までが座間総合高校に入学した生徒になるので、この年度から高校の様子が変わるかどうかが注目点かな。

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