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2010/07/22

[スーパーGT] 2010 第3戦 富士

スーパーGT 2010年 第3戦 富士

放送:JSPORTS
実況:下田恒幸
解説:由良拓也、飯田章

2回のピットインとドライバー交代義務付けの400km(88Lap)。
結果は500はSCが上位を独占。300はFIA GT勢は3位が最高。

最終結果


38
順位チームドライバーゼッケ ン
GT500
1MJ KRAFT SC430石浦 宏明、大嶋 和也35
2PETRONAS TOM'S SC430脇阪 寿一、アンドレ・ロッテラー1
3ENEOS SC430伊藤 大輔、ビヨン・ビルドハイム6
4ZENT CERUMO SC430立川 祐路、リチャード・ライアン
5KEIHIN HSV-010金石 年弘、塚越 広大17
GT300
1COROLLA Axio apr GT井口 卓人、国本 雄資74
2ARTA Garaiya新田 守男、高木 真一43
3triple a Vantage GT2松田 秀士、吉本 大樹66
4ウェッズスポーツIS350織戸 学、片岡 龍也19
5HASEMI SPORT TOMICA Z星野 一樹、柳田 真孝3

初スーパーラップ
ノックアウト方式の予選が鈴鹿、岡山と続き、富士がスーパーラップ方式の初めての予選。「一台ごとのパフォーマンスが見られるという意味では、すぐれた方式。他のレースでも取り入れるべき。」(由良)
300では、HANKOOK PORSCHEがトップタイムを出し、それを見た後のチームがプッシュする。
JIM GAINER FERRARIの平中克幸はスピン。「スピンするほど攻めるというのも楽しい。」(由良)

FIA GT軍団
直線の速いFIA GTの車が予選上位。HANKOOK PORCHE、ZENT Porsche RSRがCOROLLA Axio apr GTの前にいる。後ろにtriple a Vantage GT2。

MJ KRAFT SC430
すべての走行でトップタイム。スタート時にバイブレーションがあり、ナットの緩みをグリッドで締め直す。「スタート切れないかと思った。大嶋がバイブレーションに気が付いてグリッド上で対策できた。」(石浦)。石浦と大嶋は300でも優勝した経験がある同じコンビ。トップを走り、他の車よりもずっと速かった。

ZENT Porsche RSR
土屋武士選手のチーム。「自分のチームなので全部自分の責任。直前までメカニックもやっていた。」(土屋)スタートで前に出て引き離せるかと思ったが、ペナルティを受けて、7位まで落ちた。
逆に「ペナルティを受けても7位で走れている。」(飯田)。このレースからの参戦。


アストン・マーチン
一度はトップへ。最後にウェッズスポーツをパスして3位。3スティント目はタイヤ交換なしで行くのは初めから決まっており、それを想定したドライビングを松田がこなしたことで吉本がウェッズスポーツの片岡をパス。

COROLLA Axio apr GT
3位スタート。前半、FIA GT勢とバトルを続けた。
3スティント目はタイヤ無交換。2番手のGaraiyaとの差が縮まり、並びかけられたが抑えて優勝。
「いつ勝つんだと言われて、優勝まですごく長かった。」(国本)。

HSV不調
8号車、ARTA HSV-010と、17号車、KEIHIN HSV-010がスーパーラップに残る。ウイダー HSV-010がスーパーラップに残っていない。「こんなに遅くなるのと言うほど遅い。ウェイト・コンシャスなところがあるのか?」(由良)。
ARTAはマッハ号をパスするときに追突。左フロントカバー大破。オレンジディスクが出て修復して出たが結局壊れてしまい完走扱いのリタイア。

MOTUL AUTECH GT-R
RAYBRIGのタイム抹消によりスーパーラップに出場できた。が、スタート前に駆動系トラブル。ガレージに入れて修復し再スタート。30Lapでコース上で止まってしまいリタイア。ペースが上がらず。
エンジンもかわりタイヤもかわって組み合わせが難しいようだ。

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