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2008/10/07

[MotoGP] 2008 第15戦 ツインリンクもてぎ

G+でTV観戦。
MotoGP 第15戦 ツインリンクもてぎ。

125cc

スタートは
小山知良選手 11番手。
中上貴晶選手 20番手。

ガボール・タルマクシ、マイク・ディメリオ、ステファン・ブラドルの3人が後続と離れてトップ争い。
ブラドルが3位からタルマクシをパスし、残り3周ぐらいでディメリオもパスする。解説の坂田和人氏もブラドルの走りが一番余裕があるようだ、と。

日本選手は小山知良が11位、中上貴晶が13位(自己最高)。画面にはピットで着物(というか浴衣?)姿のキャンギャルが喜んでいる姿が映っていた。これはたぶんブラドルのチームのパラソルを持っていた女性かも。

ワイルドカードで完走したのは柳沢祐一選手22位、尾野弘樹選手24位。

250cc

青山博一選手が今回の日本人選手で最高の2位スタート。だったのだが、徐々にパスされてしまい9位。解説の青木琢磨氏「バイクにトラブルを抱えて走っていたのではないか。青山選手らしい走りではなかった。」
今回のレース直前にMotoGPクラスへの参戦が発表された高橋裕紀選手は6位まで順位を上げてフィニッシュ。
シモンチェリがスタート直後の2位からトップになりレースを通してトップでフィニッシュ。青山選手の後ろにいたバウティスタがシモン、デボンをかわしてシモンチェリに続いて2位。バウティスタはシモンチェリのすぐうしろについて残り2周ぐらいまでは抜きどころを狙っていたのだが、バックマーカーが90度コーナーあたりで間に入ってしまって差がついてしまった。

3位はデボン。

ワイルドカード参戦では、富沢翔也選手が14位、高橋巧選手が17位、遠藤卓美選手が21位、伊藤勇樹選手が23位。

MotoGP

このレースで3位以内に入ればバレンティノ・ロッシのシリーズ優勝が決定する。ポールポジションはホルヘ・ロレンソ。ロッシは2列目からのスタート。抜き差しがあまりなく、ロッシがペドロサ、ストーナーとパスしてトップに立つと、ストーナーに追われながらも徐々に差を付けてフィニッシュ。

2位にストーナー、3位にペドロサ。上位が全部ブリジストンタイヤ。

ロッシは2年ぶりのシリーズ優勝を決めた。

中野真矢選手は8位。ワイルドカードの秋吉耕祐選手は予選でもあの速さがなく、レースでも1周を回れずリタイア。

観衆は5万人以上入った、とのこと。

先日発表されたカレンダーでは来年のもてぎは春開催になる。

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