2010 Rd 7, 8 ゾルダー(zolder)
実況:ピエール北川
解説:木下隆之
ベルギーのゾルダーはWTCC初開催コース。
金曜日からセッティングを煮詰めている。
Round7
最終結果
順位 | ドライバー | 車種 |
---|---|---|
1 | タルキニ(Gabriele TARQUINI) | SEAT Leon TDI |
2 | Y.ミュラー(Yvan MULLER) | Chevrolet Cruze |
3 | メヌ(Alain MENU) | Chevrolet Cruze |
4 | モンテイロ(Tiago MONTEIRO) | SEAT Leon TDI |
5 | ハフ(Robert HUFF) | Chevrolet Cruze |
ローリングスタートから、ジェネがトップ、タルキーニが2位。
SEATが前に出る。BMWは予選からペースが上がらず。
ジェネがややスムーズなラインどり。
Y. ミュラー、メヌが3,4番手。
ここにモンテイロ、ハフも接近。
暫定順位はジェネが優勝。
レース後、ジェネの車にレギュレーション違反が見つかり、ジェネの優勝がキャンセルされ、タルキーニが優勝。
プリオールがリバースグリッドのポールポジションを確保。
Round8
最終結果
順位 | ドライバー | 車種 |
---|---|---|
1 | プリオール(Andy PRIAULX) | BMW 320si |
2 | ハフ(Robert HUFF) | Chevrolet Cruze |
3 | モンテイロ(Tiago MONTEIRO) | SEAT Leon TDIe |
4 | メヌ(Alain MENU) | Chevrolet Cruze |
5 | Y. ミュラー(Yvan MULLER) | Chevrolet Cruze |
プリオールがポールポジション。
「スタンディングスタートからは後ろに荷重がかかるのでFRのBMWの方が速く、タイヤの温まりのバランスも良い。」(木下)
プリオールが逃げ切れず、接近したまま最後まで。「中途半端なライン」で抜きづらい。
コース幅があまり広くないので元々抜きにくいコース。今年のBMWは不調でメーカーとしてもニュルブリュクリンク24時間など長時間の耐久レースにシフトしているらしい。
プリオールはハフを抑えるライン取り。
下位ではファーフスとタルキーニの6,7位争い。
タルキーニとサイドバイサイドからファーフスが競り負け。
「ファーフスはここで頑張っておかないと、今後の勝負でなめられてしまう」(木下)
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