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2010/08/25

[鈴鹿300] 2010年 鈴鹿300km 耐久レース

放送:GAORA motoバトル

実況:ピエール北川
解説:上田昇


レースの組み立て
8耐の前哨戦。8耐で勝った時のヨシムラは、215Lap, 7回ピット。
8耐の2スティントが300km程度になる。300kmを半分に分けて1スティントずつ。
天候が安定せず、ドライとウェットを往復。「8耐の4分の1でこんなに変わるのは珍しい。」(上田)
2分20秒がドライとウェットのタイヤ判断基準。

ヨシムラ
2010年は中心がSBKへのスポット参戦。酒井大作は「鈴鹿300と8耐だけになるので、もう少し乗りタイと言う希望でフランススズキにリザーブとして入った。」直前のアルバセテの8時間耐久で優勝した。
このことに関しては、podcast motopodで詳しく話をしていた。
予選では「バイクは悪くないがタイムが出ない」(酒井)とコメントしていた。雨の中でも思い切りよく走り、チームとライダーのタイヤ選択が天候とマッチして優勝。


ハルクプロ
チームからは「絶対こけるな」との指示が高橋巧には出たらしい。「雨は走ったことが無い」とコメント。最後の30Lapに入るあたりで秋吉耕祐と高橋巧のバトル。ペアの中上貴晶はライディングせず。
「ハルクでは小西良輝・高橋巧のペアで高橋が乗らなかったことがあった。」(上田)
47Lapではバックマーカーと接触して130Rで大きくコースアウトしたが無事コースに復帰し、2位。

F.C.C TSR
ペアライダーのジョナサン・レイがSBKでの負傷のため、来日せず。「セッティングを変えて新しい仕様にしたがタイムが出ず元に戻した。」まだセッティングを試行錯誤中、とコメント。
レースでもセッティングが決まっていないようで、秋吉の走りはやや慎重。最後に雨が強くなったところでタイヤをレインに変えたが雨が弱くなってそのままレースが終了したので3位に落ちた。

桜井ホンダ
いつもは一人で300km走ることが多い。今年はウェイン・マクスウェルが300kmにも来日。「マシンは出来上がった。ペアライダーも良いライダー。決勝でロングランしてセットアップする。」(亀谷)
ウェインは身長に差があるのでシートラバーを置いて調整。
ウェインから亀谷にもう一度変わって完走。

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