WTCC
2010 Rd 9, 10 ポルティマオ
実況:ピエール北川
解説:谷口信輝
ヨコハマタイヤの100レース目。
1スペックのタイヤでこのコースに耐えるのは相当厳しい。
解説が谷口信輝(初登場)。コースを見て「このコースは面白そう。」と。タルキーニについて年齢を重ねてもまだ活躍できることについて、「自分もあと数年と思ってますけど。」など、他ではあまり言わないようなコメントも。
race 1
谷口信輝のプリオール評:
ドライバーの鏡。走りはアグレッシブ。ファンへの対応は良い。「かっこいいオーラ」が出ている。
コースサイドの隙間に突っ込んでくる。「馬鹿なの?と思うような狭いところに突っ込んでくる。」
コースはアップダウンがあるのでハイパワーが有利。後半はタイヤがタレてきたときがポイント。
「荷重が抜けながら立ち上がるのでオーバーステアになる」
プリオールはリアタイヤが接触の影響なのかバースト。
ターキントン。BTCCチャンピオンからの参戦。「この位置を初戦で走るのはドライバーも良いがチームも良い。」(谷口)バースと接触してスピン。
地元モンテイロはポールからトップへ。
10Lap。モンテイロの後ろにはミュラー、タルキニ、ファーフス。
「何事も起きなさそうな感じがしてきた。ちょっと距離がある。」
インデペンデントの2位には香港のO'Young。
「レースと言うよりは闘い。」
「昔はレースで勝ったらスピンターンをしてたんですが、最近、それをやるとペナルティだとか罰金だと言われるので。」(谷口)
race 2
バースがポールポジション。
プリオールは19番手からのスタート。
スタートでバースが大きくミス。
タルキーニがトップへ。プリオールは5lapで8番手。「来るんですよ。彼は」(谷口)
「コースは難しそう。ブレーキング前に乗り上げて、下りでブレーキング。結構みんなロックさせている。」(谷口)
9Lapプリオールがコロネルをパス。「やはり、後半はBMWですね。タイヤがきつそう。」
コロネルはパンパーの部品が脱落。
ハフは3位に上がり、5大会すべてで表彰台に上がるはずだったがペナルティを課されて降格した。
タルキニについて「おじちゃんじゃないですか。負けたくないけど負けちゃいますね。日本にはいないですよ。」(谷口)
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