2010 第10戦 シルバーストーン
全面改修された。
フラットなコース。
5902m
柳川明、清成龍一がスポット参戦。
2気筒にレギュレーション変更。最少重量が165から162kgに変更。
クラッチローがダブルウイン。ハスラムとビアッジの差はすこしだけ縮まった。
レイとクラッチローの神経戦のようなレースは面白かった。
race 1
レイがホールショット、ビアッジは3番手。
レイの後ろにクラッチロー、その後ろはかなり離れてファブリツィオ、ビアッジ。
クラッチローとレイは2,3回順位を入れ替える。「この二人は小さいときからずっとライバルで走っている。」(八代)。二人とも23,4歳。下位のレースからずっとライバルをやっているからバイクとレースステージが変わるだけでやっていることは同じだろう、と八代氏。
残り6Lでクラッチローが前に出ると、差が広がった。
レイが先頭のときはハスラムが追い付きそうだったのに、クラッチローが前でペースアップしたためハスラムは再び置き去りにされて3位。
race 2
レイとクラッチローが飛び出す展開。race 1と同じように二人は3位以下を離して2台のレース。
「race1ではレイのリアがかなり滑っていた。このレースでは安定している。クラッチローも付いて行くのは楽にできるのだが、オーバーテイクはちょっとリスクがあるかも。」
最後の2Lapまでクラッチローは後ろについていて、1コーナーではなく次のコーナーでパッシング。
残りは攻めの走りで走りきった。
ハスラムはペースが上がらず苦しい。キャミアが前に出て3位となりハスラムは後ろのトスランドをぎりぎり抑えて4位。ビアッジは6位。
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