World SuperBike
2010 第9戦 ブルノ
2010年7月9から11日
コース
高低差が大きい。73.6mある。日本で最大は菅生の67m。
エンジンパワーが必要なコース。
トロイ・コーサー欠場
予選の一回目で転倒し、ドクターストップにより欠場。画面ではスタッフと立ち話をしている姿が映る。
レオン・ハスラム
2raceともタイムが出ない。ピレリが持ち込んだ新しいコンパウンドとスズキのバイクが合わないらしい。古いコンパウンドではタイムが出る。
ルーベン・チャウス
コーサーが欠場のためBMWの成績を上げるのはチャウスの仕事に。コーサーが好調の陰に隠れていたチャウスにとってはチャンス。スタートは自己最高の4番手から。
race 1
スタートで、ノイキルヒナー、バーミュレン、シュムルツがクラッシュ。
芳賀は7番手にジャンプアップ。
チャウスはビアッジ、ギントーリなどにパスされて下位へ。
中盤は、レイ、クラッチロウ、ビアッジ、ギントーリ、チャウス、芳賀。
芳賀はチャウスに一旦は近づいたが、リアが滑り初めて追いつけず。逆に、後ろからトスランドが追い付いてきて、残り2,3Lapは接近戦でおさえる走り。
レイがクラッチロウと離れて独走に入り、クラッチロウは後ろからビアッジに追いつかれる。
ビアッジはクラッチロウの後ろでしばらく観察し、残り3Lapで前に出て2位。
race 2
レイ、チャウス、ビアッジでスタート。
チャウスはビアッジと入れ替わって後ろに。
6Lapでビアッジは前にでて、後ろにレイ、ファブリツィオ、チャウス、芳賀。
ビアッジはrace 1より早目に前に出た。
「(不況でお金がかけられない)日本メーカーよりも海外メーカーのバイクのバージョンアップが進んでいる。」(八代)
クラッチロウはピットに入りバイクの調整。タイヤを交換して復帰。
「チャウスもかなり無理をしている。」(八代)
ビアッジは独走。
ジョナサン・レイのチームであるテン・ケイトのピットはあきらめムード。
残り6Lapでチャウスがクラッシュ。
「直線が走らないのに無理をしたので限界をこえたか。」(八代)
芳賀はrace 1と同じようにトスランドに迫られ、最後にトスランドにかわされた。
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