ページ

2010/09/11

[IndyCar] 2010 第10戦 トロント

IndyCar
2010 第10戦 トロント

実況:村田晴郎
解説:松田秀士、松浦孝亮

ロードコース
1.755 × 85Lap
右 7 左 5
路面が悪い。バンプが多く、表面も荒れている。

佐藤琢磨「決勝では新しいことに挑戦する。」
武藤英紀「安定したラップが出せている。一発が早くないだけ。決勝では粘り強く行く。」

ダリオ・フランキティのエンジンを交換したがホンダのオーダーのため降格はなし。「チップガナッシの圧力か(笑)?」(松浦)
チップガナッシからホンダに対してエンジンの調査を依頼したところダイナモがおかしいことがわかり、ホンダから交換のオーダーが出た、と言うのが真相。

push to pass 16秒を15回。

グレアム・レイホールがニューマン・ハースから参戦。「新しいドライバーには負けたくない武藤。」(松浦)

新シャシー
2012年の新しいデザインのシャシーが発表された。
ダラーラがシャシーを開発・製造し、エアロパーツはいろいろなものを他社から選んで付けることができる。「失敗作を作ったことが無いダラーラなので、良いものになるでしょう。」(松浦)

佐藤琢磨
17Lapでチームメートのモラエスと接触ウォールにヒットしてリタイア。
KVはチームで19回目のクラッシュ。「多すぎ」
「まずイン側にモラエスが寄って来たので、アウト側に変更したらモラエスがアウトに寄せてきて接触。」

マリオ・モラエス
佐藤琢磨のリタイアさせた後、ロマンシーニに突っ込んでクラッシュさせた。
「これは確実に説教部屋行き。」(松浦)
IndyCarでは競技委員長のバーンハートがレースでの危険行為などについてドライバーにブリーフィングを行う。これを松浦孝亮は「説教部屋」と説明して、番組ではこの名称で定着。
「ドライバーブリーフィングを見たいですね。」(松田)

ポール・トレーシー
カナダ人ドライバーの一人として参戦。
恒例となったMake a wishのためのオークション用にレーシングスーツにはサインが一杯の「耳なし法一」状態。「トレーシーが優勝したら高い値段が付くでしょうね。」(村田)

ジャスティン・ウィルソン
ポールポジション。ペンスキーの連続ポールポジションを止めた。
2番手走行での終盤の残り20Lapあたりで、自分のミスでスピンしてしまい脱落。ブレーキのタイミングが少し狂ったところでリアが滑り、優勝のチャンスを逃した。

ダリオ・フランキティ
ウィル・パワーの後ろを走って、ラップダウンの集団につまりそうになったところでピットイン。
「これはいい作戦ですね。パワーやウィルソンがラップダウンにつかまっている間に、ピット作業を済ませて前に出られる。」(松浦)
1Lap後にピットインしたパワーを追い越すことはできず、2位。

ウィル・パワー
ロードコースでは制覇する勢い。
「オーバルを走るたびに速くなっている。」(松田)

0 件のコメント:

コメントを投稿