ページ

2010/09/06

[MotoGP] 富沢祥也選手 サンマリノGP決勝中の事故

motogp.com上にも記事
2010年は英語でのコミュニケーション能力が良くなったので、それにともなって成績も上がっているとコメントされていた富沢選手。

2009年にもてぎの全日本ロードレースで上田昇さんとピエール北川さんのトークショーで、「ショーヤの天然なところが海外チームに受け入れられていて複数年契約を提示されてる。」と言っていた。

motogpサイト上のコメントを見ると、Moto2の最初の勝者であることをたたえるとともに、ライダーたちが「いつもsmileを持ち、冗談を言い、みんなに好かれていた。」と。一週間前にPeter Lenzがレース(たしかサポートレースだったか)で死亡すると言う事故があり、 これに続いての事故となった。

富沢選手がエリアスの前にいての転倒だったらしく、トニ・エリアスは「事故が起こる前は自分の前を走っていた。」と。「昨日、クリニカモバイルで冗談を言い合っていたのに、もういないなんて、、」。

ツイッター上で事故を知ったときは、無事だという情報を流す人もいて、情報が混乱。motogpのオフィシャルアカウントやサイトにはなかなかニュースが流れなかったのだが、G+の生中継で情報が流されるころにはツイッターにもインターネット上のあちこちから弔意のメッセージが流れた。



もてぎのMotoGPが秋に延期になった関係で、ランキング上位での凱旋レースになるはずだった。グリッドガールに板野友美(AKB48)が決まるなど、2010の日本GPは富沢選手にとって記念となる大会になったかもしれなかった。

ご冥福をお祈りします。

追記(9/8)
motogp.comには追悼ページが掲載されている。

このページから、ご家族や友人へのトリビュートメッセージ入力フォームに飛ぶこともできる。

G+での再放送を見ると、先頭集団の中で順位の入れ替えをしながらトップのエリアスを追走する集団の中にいたときに、縁石の上で転倒し後続のバイクに当たったように見える。この直前、カメラは他のシーンを撮影していたため、カメラが切り替わった直後にクラッシュが発生。解説の青木拓磨は「ハイサイド のようだ」とコメントし、心配していた。

0 件のコメント:

コメントを投稿