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2008/08/11

[DTM] 第6戦 ザンドフールト

JSPORTS ESPNでTV観戦。

ドイツツーリングカー選手権(DTM)第6戦 オランダ ザンドフールト(zandvoort)

今回の予選はアウディが上位独占。マティアス・エクストロームがポールポジション。ティモ・シャイダーが2位。
スタートからアウディが上位4位までに並んだ。
ピット作業が短いDTMなのだが、今回はシャイダーの1回目のピット作業が2.2秒。「どういうジャッキを使っているんだ?」と解説の佐藤正勝氏と中島アナ。2回目のピットの計時は全く時計が止まらず、シャイダーのときにはストップウォッチがおかしいのかも、という結論。

ポイント(8位入賞)を争って、ロッケンフェラー、ベルント・シュナイダー、 ビンケルホックの3台が戦っていた。ベテランのシュナイダーがロッケンフェラーに並んで軽く接触しながら粘っている脇を3台の一番後ろにいたビンケルホックがすり抜けて「漁夫の利」でポイントを獲得。
 ラルフ・シューマッハは最後尾スタートから上がって12位フィニッシュ。今シーズンの車ではここが限界なのかな。

エクストローム、シャイダー、トム・クリステンセン、トムツェックのアウディ4台がそのままゴールまで走り切った。メルセデスの上位は5位のスペングラー。エクストロームの勝利数が累計で12勝となり、史上最多勝の可能性が高くなってきたようだ。
シーズン序盤の再現でアウディがメルセデスを引き離したレースだった。

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