Camping World Grand Prix at The Glen
from Watkins Glen International
2009年7月5日
放送:GAORA
実況:村田晴郎
解説:松田秀士、松浦孝亮
3.37マイル×60周
コーナーは右7 左4
3戦続くロードコースレースの初戦。
ロードコースのスペシャリスト ジャスティン・ウィルソンがデイル・コインレーシングに25年目の初勝利をもたらした。
黒のプライマリータイヤ(ハード)と赤のオルタネートタイヤ(ソフト)の2種類があり、ソフトを少なくとも2周走行で使う必要がある。路面温度が低いためソフトを使うチームがほとんど。
最終結果
順位 | ドライバー | チーム | ゼッケン |
1 | ウィルソン(Justin Wilson) | Z-Line Designs | 18 |
2 | ブリスコー(Ryan Briscoe) | Team Penske | 6 |
3 | ディクソン(Scott Dixon) | Target Chip Ganassi Racing | 9 |
4 | カストロネベス(Helio Castroneves) | Team Penske | 3 |
5 | アンドレッティ(Marco Andretti) | Team Venom Energy | 26 |
18 | 武藤英紀 | Formula Dream | 27 |
武藤英紀
予選のタイミングが悪くアタックできず。予選順位は良くなかったが、ピットタイミングをずらせた作戦で3位まで順位をあげ、燃費を節約するポジション4でも3位をキープしたままピットイン。ここでプライマリータイヤに変更したがプライマリータイヤ(ハード)の方が持ちが悪くリアが厳しくなって単独スピン。リタイア。18位になった。
ジャスティン・ウィルソン
ウィルソンは1年前に、ペンスキーとチップ・ガナッシの2強を抑えて勝った。それ以降は2強が勝ち続けていた。この連勝を止めたのが、また、ウィルソンだった。今回はチームをかわってデイル・コイン・レーシングからの参戦。デイル・コインはいわば弱小チームであり、デイル・コインがオーナードライバーで参戦して以来25年勝ったことがない。
キャンピングカー
キャンピングワールドが冠である関係もあって、グランドスタンドよりキャンピングカーで観戦する人も多い。宿泊していて朝10時ごろ起きて朝ご飯を食べている。決勝日なのでこの時間は決勝前の練習走行時間。決勝は12時半スタートなので、朝ごはんを食べたらすぐに決勝。
ポール・トレーシー
今回はKVレーシングから参戦。KVはモラエスの1カー体制のチームだが今回は2台。
トレーシーは31Lapで単独クラッシュ。カナダ人のトレーシーはカナダでのレースで活躍するかも。
0 件のコメント:
コメントを投稿