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2009/08/02

[DTM] 2009 第2戦 ユーロスピードウェイ

ドイツツーリングカーマスターズ (DTM)
2009年5月31日
JSPORTS
実況:中島秀之
解説:佐藤正勝

ユーロスピードウェイ (ラウシッツ)
オーバルとロードコースを組み合わせたコース。最終コーナーの少しまえにいきなりバンクがある。

予選のQ1の途中で雨が降ったため、ドライで出ていたドライバーがQ1敗退。
速いドライバーが後ろからオーバーテイクすることになった。

最終結果

順位ドライバーチーム
1パフェ(Gary Paffett)Salzgitter AMG Mercedes
2スペングラー(Bruno Spengler)Mercedes-Benz Bank AMG
3エクストローム(Mattias Ekström)Audi Sport Team Abt Sportsline
4ディレスタ(Paul Di Resta)AMG Mercedes
5シャイダー(Timo Scheider)Audi Sport Team Abt

後ろから追い上げるドライバーが多く序盤は接触が多い。


メルセデスはピットを遅らせる作戦でピットを引っ張る。


パフェは予選2番手から、第1戦のアクシデントのペナルティを受けて降格し7番手スタート。

アウディ勢がピットインを先にしたため、メルセデスのパフェがクリアラップでペースを上げる。パフェはピットアウト後のペースが良い。アウディはピットを早目にしたため、タイヤが古くなっていて追いつかず。
パフェはF1のマクラーレンのテストドライバーになりDTMへの参戦を一時期やめており、復活後はしばらく型落ちマシンで戦っていた。今年は新型に乗ることができて久しぶりの優勝。

メルセデスのピットタイミングは作戦どおりだった。が、優勝は予想外の出来だった模様。

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