2009年5月31日
JSPORTS
実況:中島秀之
解説:佐藤正勝
ユーロスピードウェイ (ラウシッツ)
オーバルとロードコースを組み合わせたコース。最終コーナーの少しまえにいきなりバンクがある。
予選のQ1の途中で雨が降ったため、ドライで出ていたドライバーがQ1敗退。
速いドライバーが後ろからオーバーテイクすることになった。
最終結果
順位 | ドライバー | チーム |
1 | パフェ(Gary Paffett) | Salzgitter AMG Mercedes |
2 | スペングラー(Bruno Spengler) | Mercedes-Benz Bank AMG |
3 | エクストローム(Mattias Ekström) | Audi Sport Team Abt Sportsline |
4 | ディレスタ(Paul Di Resta) | AMG Mercedes |
5 | シャイダー(Timo Scheider) | Audi Sport Team Abt |
後ろから追い上げるドライバーが多く序盤は接触が多い。
メルセデスはピットを遅らせる作戦でピットを引っ張る。
パフェは予選2番手から、第1戦のアクシデントのペナルティを受けて降格し7番手スタート。
アウディ勢がピットインを先にしたため、メルセデスのパフェがクリアラップでペースを上げる。パフェはピットアウト後のペースが良い。アウディはピットを早目にしたため、タイヤが古くなっていて追いつかず。
パフェはF1のマクラーレンのテストドライバーになりDTMへの参戦を一時期やめており、復活後はしばらく型落ちマシンで戦っていた。今年は新型に乗ることができて久しぶりの優勝。
メルセデスのピットタイミングは作戦どおりだった。が、優勝は予想外の出来だった模様。
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