2009年7月5日
RED BULL U.S. GRAND PRIX
放送:G+
コース長: 3610m
コース幅: 15m
右コーナー 4, 左コーナー 7
最長ストレート 966m
MotoGP
結果順位
実況:町田浩徳
解説:宮城光
順位 | ライダー | チーム |
1 | ペドロサ(Dani PEDROSA) | Repsol Honda Team |
2 | ロッシ(Valentino ROSSI) | Fiat Yamaha Team |
3 | ロレンソ(Jorge LORENZO) | Fiat Yamaha Team |
高橋裕紀解雇
このレースの前に高橋裕紀がSCOTから解雇されることが発表された。タルマクシの加入で1台しかバイクがない状態だったのでおそらくそうなると予想はされていたが。番組中に高橋に電話インタビュー「オランダの後でミーティングがあってそこで告げられた。」とのこと。
ケーシー・ストーナー
ここ数戦は体調が悪く、朝起きると痙攣していたりするらしい。ロレンソにパスされてから急にペースが落ちてしまいレース後のピットではふらふらしていた。
ペドロサ
スタートで飛び出し、途中からは3秒ぐらいリード。予選と同じペースで走りロッシ、ロレンソを引き離したが、最後にペースがかなり落ちてロッシに追いつかれた。ロッシは、抜くにはリスクが高いと判断してそのまま2位でポイントを取り、ペドロサとレプソル・ホンダは2008年のカタルニア以来の優勝となった。
ロレンソ
予選で高速なコーナーで転倒し、それからまたアタックしてまた転倒。それでもポールポジションは取った。転倒の影響で体中が痛いはずなのに。「この予選でここに座っていることが驚きです」町田アナ。
スタートからちょっと下がり気味で、さすがにつらいのか、と思っていたらストーナーをパスして一時はロッシも抜いた。このときは最終コーナーで挙動がかなり乱れてしまいロッシに抜き返された。それからまた追いついて3位。
パルクフェルメではライダースーツの上半身は脱いで体を冷やす治療を行いそのままの格好で表彰式とインタビュー。広告のある上半身を着ないことはほとんどないので、体の状態はぎりぎりだったということなんだろう。
カリオ
オランダで激しく転倒。薬指を損傷し欠場。薬指は皮膚の移植が必要ではないか、と言われていた。昨年の250cc KTMからステップアップして、自己最高の6位を走っていてのクラッシュだった。
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