sprint cup シリーズ 第18戦 デイトナ Coke Zero 400 powered by Coca-Cola
2009年7月4日
放送:G+
解説:藤田大介
実況:桃田健史
最終ラップで大クラッシュ。カイル・ブッシュが優勝目前でスピン。
クラッシュしたままの状態で14位フィニッシュ。
スチュアート2勝目。
2.5マイル×160周 = 400マイル
バンク31度。トライオーバル。
踏みっぱなしのレース。
路面が荒く、車が少しバウンドする。
ピットボックスが狭く、入るときに失敗する車も。
吸気制限をつけたリストリクタープレートレース。
"Start Your Engine!"はカイル・ぺティ。
最終結果
順位 | ドライバー | ゼッケン |
1 | トニー・スチュアート(Tony Stewart) | 14 |
2 | ジミー・ジョンソン (Jimmie Johnson) | 48 |
3 | デニー・ハムリン (Denny Hamlin) | 11 |
4 | カール・エドワーズ (Carl Edwards) | 99 |
5 | カート・ブッシュ (Kurt Busch) | 2 |
6 | マルコス・アンブローズ(Marcos Ambrose) | 47 |
7 | ブライアン・ビッカーズ (Brian Vickers) | 83 |
8 | マット・ケンゼス (Matt Kenseth) | 17 |
9 | フアン・パブロ・モントーヤ (Juan Pablo Montoya) | 42 |
10 | エリオット・サドラー (Elliot Sadler) | 19 |
デニー・ハムリン
勝ちたいという気持ちが強いのか「荒っぽい」(桃田氏)。
リードラップを多く走り、最後までトップ集団の4台に残っていた。最終周でジョンソンの後ろに回って3位。
マット・ケンゼス
このデイトナで勝ったことがある。アンダーグリーンのピット中にイエローが発生し、ラップダウンするかもしれなかったが、同ラップに残り、全車のピットイン時にステイアウトしてトップに復活。「デイトナの神様がついてますね。」(桃田氏)
ジョーイ・ロガーノ (Joey Logano)
前レースで優勝し、勢いがある。2度の大クラッシュが目の前で発生するがうまくすり抜けて位置をキープ。なんでも経験だからと、あまり細かい調整を要求していないらしい。
デイル・アーンハート ジュニア(Dale Earnhardt Jr.)レース前インタビューでは、良い車だと言っていたが、クラッシュに巻き込まれてリタイア。独立記念日のレースなのでNational guardがスポンサーであるジュニアもフィーチャーされていたがあまり良いところがなかった。
スチュアート
今回は上位フィニッシュでも良いという気持ちでいたようで、「カイルに勝利を譲りたいぐらいだ。こういう終わり方は気持ちよくはない」と。2勝目でポイントもトップを維持。
ピットボックス
狭いため斜めに入ったり、ちょっと押し戻さないと出られなかったりで、タイムロスが発生。大きいレーストラックなのにピットが狭いというのはちょっと不思議な感じ。
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