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2009/08/06

[IndyCar] 2009 第7戦 アイオワ

IndyCarシリーズ

Iowa Corn Indy 250
from Iowa Speedway

2009年6月21日
放送:GAORA
実況:村田晴郎
解説:松田秀士

1.5マイル×228周 =547km
バンク24度

武藤英紀が2年連続でアイオワで表彰台。
アンドレッティ・グリーン・レーシングはペンスキーとチップ・ガナッシの一角を崩せるのかというTVの前振りで、最初の特集では話に出てこなかった武藤が結局AGRの最上位フィニッシュ。

予選はコースから水が染み出すので中止。もてぎでも土砂降りの翌日に同じことがあって順延したことがある。

最終結果

順位ドライバーチームゼッケン
1フランキティ(Dario Franchitti)TOM TOM10
2ブリスコー(Ryan Briscoe )Team Penske6
3武藤英紀Formula Dream27
4ウェルドン(Dan Wheldon)National Guard Panther Racing4
5ディクソン(Scott Dixon)Target Chip Ganassi Racing9


AGRうちわもめ

テキサスでマルコ・アンドレッティが速かったのだが、前に上がろうとすると、ダニカが譲らず順位を上げられなかった。そのことをマルコが抗議し、トニー・カナーンが仲裁に。「ダニカはポイント上位なので譲れないでしょう」松田氏。練習走行でダニカがクルーに当たってクルーが骨折し交代。
チームは不調で今年は優勝がない。また、ダニカの契約は今年終わるのだが、先日のNASCARの雑誌の表紙写真に載ったことでダニカがNASCARに行きたがっているのでは、との憶測も。

EJビソ連続DNF
EJ ビソはここまで7戦連続のDNF。自分の責任ではないケースもあるが、とにかく全く走れていない状態。

武藤英紀
テキサスまでとらぶっていたピットワークも順調で車もよく決まっており、徐々に順位を上げて3位でフィニッシュ。最後はアンダーグリーンピットだった。


サバイバルレース
序盤のビソ、ドーンボス、ハンターレイが絡んだクラッシュ、マトスとモラエスのクラッシュの後は、コーションが少なめでアンダーグリーンピットが多かった。後半、トニー・カナーンの単独クラッシュもあって、完走が少なく、レース終了時のリードラップは4台。

トーマス・シェクター
このレースでは大活躍。
2009シーズンは9レースに乗る契約。今回は2位まで上がる活躍で車がかなり速く、序盤では後ろからごぼう抜き状態。ただ、途中のピット作業が11秒もかかるなど、チーム力がやや劣る。6位フィニッシュ。

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