2009年9月6日 ドイツ オーシャスレーベン
放送:GAORA
実況:ピエール北川
解説:木下隆之
今回、ピエール北川は現地でレースを視察。
ツーリングカーの人気はすごい。特に、トム・コロネル応援団が一番熱かったらしい。
BMWは母国のレース、ということで伝統的にここでは好成績を残している。
しかし、今回は予選開始前後に突然の降雨で有力ドライバーが順位を落とした。
Round17
最終結果
1 | プリオール(Andy PRIAULX) | BMW 320si |
2 | タルキーニ(Gabriele TARQUINI) | SEAT Leon TDI |
3 | リデル(Rickard RYDELL) | SEAT Leon TDI |
4 | コロネル(Tom CORONEL) | SEAT Leon |
2 | ファーフス(Augusto FARFUS) | BMW 320si |
1コーナーの狭いところに、3列、4列になって突っ込んでいく。
ここで多重クラッシュが発生し、J.ミュラー、ロブ・ハフ、ヨルグ・ジェネが巻き込まれた。
ポールポジションはタルキーニ、2位はLADAのコラック。
Y.ミュラーがBMWの後ろを走っていて、コーナーのイン側のタイヤバリアにぶつかってシャフト破損。
タイヤが変な向きに曲がってリタイア。修理して最後の1周を走る。
PRIORAに乗るVAN LAGENはポイント圏内を守っているがタイヤが摩耗してしまっている。
「PRIORAは良いとは言っても動きが古い。この車でこの順位を保つテクニックはすごい。今後評価が上がる。今までは車が車だったのでうまいかどうかもわからなかった。」
最終ラップでコースアウト。
プリオールは予選14番手からクラッシュを避け、スタート数周で5位辺りまで上がりその後もオーバーテイクを続けてトップ。
Round18
最終結果
1 | ファーフス(Augusto FARFUS) | BMW 320si |
2 | プリオール(Andy PRIAULX) | BMW 320si |
3 | タルキーニ(Gabriele TARQUINI) | SEAT Leon TDI |
4 | J. ミュラー(Jorg MULLER) | BMW 320si |
4 | エルナンデス(Sergio HERNANDEZ) | BMW 320si |
リバースグリッドでインデペンデントのエングストラー(BMW)がポールポジション。
エングストラーは事業で大成功を収めてレースが好きなのでチームを持ってオーナー兼ドライバーとして活躍している。ドイツでは人気があるらしい。ファーフスやプリオールにはパスされながらも順位をキープしていたのだがトラブルでピットインしリタイア。
トム・コロネルはエングストラーがいなくなった結果、インデペンデントでトップへ。
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