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2009/10/25

[WTCC] 2009 Round 19, 20

世界ツーリングカー選手権(WTCC)
2009年9月20日 イモラ
放送:GAORA

実況:ピエール北川
解説:木下隆之

地元イタリアのドライバーはここで成績を上げたい。
トム・コロネルは前戦までの参戦予定だったが、スポンサーを探して参戦を継続できた。
コースはFF有利。SEATが成績が良い。

Round19
最終結果

1
タルキーニ(Gabriele TARQUINI)
SEAT Leon TDI
2
Y. ミュラー(Yvan MULLER)
SEAT Leon TDI
3
ハフ(Robert HUFF)
Chevrolet Cruze
4
ザナルディ(Alessandro ZANARDI)
BMW 320si
5
コロネル(Tom CORONEL)
SEAT Leon

スタート直後のコーナーでクラッシュ。ファーフス、リデル、ジェネ、J.ミュラー。が巻き込まれセーフティーカー導入。

先頭はタルキーニ、Y.ミュラー、ハフ。
中盤が抜けたので、後ろからコロネル、トンプソンがジャンプアップ。
LADAのファン・ラーゲンが横転して、再びセーフティーカー。ここで周回数は13に増加。
プリオールは8位でリバースグリッドのポールポジションかと思われたが、タイヤがスローパンクチャーらしく挙動を乱して下位に。
コース上のあちらこちらで細かい接触がありコースアウトやスピンが発生。日本の基準で言うと荒れたレースになった。
LADAのトンプソンはLADAでの初ポイント。
最初のクラッシュでガレージに入ったファーフスは修理して最終ラップを走る。

コロネルはインデペンデントの首位。


Round20
最終結果

1
Y. ミュラー(Yvan MULLER)
SEAT Leon TDI
2
タルキーニ(Gabriele TARQUINI)
SEAT Leon TDI
3
メヌ(Alain MENU)
Chevrolet Cruze
4
ザナルディ(Alessandro ZANARDI)
BMW 320si
5
ジェネ(Jordi GENE)
SEAT Leon TDI

GAORAでは荒聖治、谷口信輝が岡山参戦インタビュー。
岡山では、加納政樹、J.P.オリベイラも参戦する。
race 2の
リバースグリッドのポールポジションはメヌ。
SEATのスピードがあり、タルキーニ、Y.ミュラーは上位へ。

「SEATのディーゼル+ターボチャージャーはトルクに有利。だがシーズン後半にこれだけの差があるとは予想しなかった。」木下氏。
LADAのトンプソンはリデルを抑え込んでいる。
ハフはタルキーニにリアから押されてコースアウト。
「トンプソンは車のコントロールは超一流。嗅覚、相手を駆逐するポジショニング。」
タルキーニは同じチームのY.ミュラーのリアから追突。
Y.ミュラーにすれば同じチームのタルキーニからトップ走行中に追突されるのは予想外のはず。優勝したあとのパルクフェルメで2台が顔を合わせ、しっかり握手。「かえって怖い」木下氏。

シリーズ順位で1位タルキーニとY.ミュラーのポイント差は7ポイント。3位ファーフスまでは18ポイント。

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