NASCAR
sprint cup All Star
2009年5月9日Lowe's Motor Speedway
放送:G+、解説:福徳一志 実況:福山英朗
All Starはランキング戦とは関係しないので、ポイントは付かないが賞金が大きい。優勝賞金100万ドル。
勝ちあがりのshowdown からトップ2が出場。showdownの出場資格は、2008のポイント50位以内、2009/4/6までにレース出場している。2008,2009に未勝利。
サム・ホーニッシュ ジュニア (Sam Hornish Jr.)とマクマーレイが出場権獲得。
All Star
最終結果
出場資格は、2008, 2009の優勝者、過去10年のシリーズ優勝、過去のオールスター勝者、人気投票1位(今年はロガーノ)。
スターターはSprint社の顧客。
"Start Your Engines"はMontgomery Gentry。
名誉レースディレクターには、リック・フレア(あのプロレスラーの)。人気投票の結果のロガーノを発表。
フォーマットは特殊で100Lapを50,20,20,10Lapに分割して走行する。50Lapの真ん中の25の後に4本タイヤ交換が義務付け。最後の10Lapの前には10分の休憩と整備時間。
各セグメントの勝者と最後のセグメント(つまりレースの)勝者がある。
セグメント1
ジミー・ジョンソン (Jimmie Johnson)が優勝。ジョンソンは最後の周回でライアン・ニューマン (Ryan Newman)に追いついてしまうが、ラップダウンにせずにそのまま後ろについて走行。そうすると当然2位以下のカート・ブッシュなどが追い付いてしまうのだが、カートたちも状況を理解してそのままジョンソンの後ろに付き、その状態でチェッカー。
ここでラップダウンになると追いつくのが難しいので仲の良いジョンソンがニューマンを助けた、というところだろうか。
セグメント2
この周回はカイル・ブッシュが優勝
セグメント3
セグメント2から続けて走るので、ピットするかどうかはチーム次第。カイル・ブッシュはステイアウトを選択。カイルはセグメント2では2タイヤ交換でポジションを稼いだのでタイヤはきびしかった。やはり徐々に順位を下げてしまった。サム・ホーニッシュJrがグレッグ・ビフル(Greg Biffle)のイン側から当たってしまいクラッシュでビフルもリタイア。ビフルがコメントで「ホーニッシュがターンでルースだったということだろうね。自分は上(アウト側)に逃げたがよけきれなかったようだ。」と冷静な分析。
優勝は ジェフ・ゴードン(Jeff Gordon)。
10分休憩ではインタビューでジュニアは「タイトだ。右フロントのキャンバーの変更が必要だ。」 調子が悪いのを自覚しているだろうに笑顔で答えているのは立派。
セグメント 4
10周だがイエローの周回はカウントしない。
ジミー・ジョンソン、ジェフ・ゴードンがトラブルで優勝争いから脱落。
カイル・ブッシュはケンゼスと車をぶつけあっているが、ケンゼスはカイルをパスしてトップに出た。
徐々に順位を上げていたスチュアートがケンゼスがタイヤを使いきったところでパスして優勝。
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