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2010/06/11

[NASCAR] 2010 第8戦 テキサス Samsung mobile 500

NASCAR
2010 第8戦 テキサスSamsung mobile 500

2010 年4月19日

コー ス
1.5マイル×334 =  501マイ ル
バンク 24度
シャーロットの姉妹コース。構造物や形がそっくり。

予選の後に雨が降り雨天順延となった。


最終結果


順位ドライバーゼッケンスポ ンサー
1デニー・ハムリン (Denny Hamlin)11FedEx Ground
2 ジミー・ジョンソン (Jimmie Johnson)48Lowe's
3カイル・ブッシュ (Kyle Busch)18Interstate Batteries
4カート・ブッシュ (Kurt Busch)2Miller Lite
5ケーシー・ケイン(Kasey Kahne) 9Budweiser
6 マーク・マーティン (Mark Martin)5HendrickCars.com / GoDaddy.com
7ケビン・ハービック (Kevin Harvick)29Shell / Pennzoil
8デイル・アーンハート ジュニア(Dale Earnhardt Jr.)88Amp Energy / National Guard
9マーティン・トゥーレックス ジュニア (Martin Truex Jr.)56NAPA Auto Parts
10グレッグ・ビフル(Greg Biffle)163M Post-it


ジェフ・ゴードン(Jeff Gordon)
2010シーズンは上位を争うが勝てていない。リードラップを奪ってレースを支配していたが最後の大クラッシュの引き金になってしまいリタイア。勝利を意識して「コンサバ」(桃田)な作戦をとり、最後のピットでは大多数が2タイヤの中、4タイヤ交換。これで順位を下げたため、トニー・スチュアート(Tony Stewart)との接触からクラッシュになった。スチュアート側に非がある状況だったことはスチュアート自身も認めていたようで、ゴードンはスチュアートに食ってかかった。

デイル・アーンハート・ジュニア
昨年に比べるとやや状況は良い。ここまでトップ10近辺でなんどかフィニッシュできている。リードラップを何度か走り、観客を沸かせた。車のセッティングはルース方向( looser)でレース後半はコーナーでだんだんアウト側ラインに。ペースが上がらず順位を落とす。上位に入ったレースでゴール直前にどんどん順位を下げるレースがなぜか多い。今回は「これ以上変えない」ことを選択して順位をそこそこに維持。これまではバタバタとアジャストをしてしまい悪化させていたのか。

ケーシー・ケイン
レース開催週に、2012年からのヘンドリックモータースポーツとの契約を発表した。同時にマーク・マーティンがチームを去ることも発表された。ケインは、リチャード・ぺティ・モータースポーツとの契約が2010年で終わるので、2011年は浮いている状態。スチュアート・ハースに一年間世話になる、という噂。

カイル・ブッシュ
「10位から13位の車だった。2タイヤ交換で3位に入れたのは上出来。」とコメント。リスタート名人。最後のリスタートの後、ジュニアが落ちるのと逆にかなり順位を上げた。

ジミー・ジョンソン
車が決まらず、ペースが上がってこない。ゴードンとも接触し、タイヤをぼろぼろにしてしまう。しかし、バースト寸前でピットインしてタイヤ交換した。ゴール直前はタイヤ内圧が上がってスピードが上がり、もう1Lapあれば優勝できたかもしれない。2010シーズンは2009よりも安定しているようだ。

デニー・ハムリン
ダウンフォースが強めの車で、「ベタッとしている」(桃田)。目立たないがペースが良いという桃田氏のコメントのとおり、トップ集団の後方あたりで走り続けており、最後のリスタートでペースよく前に出た。2タイヤでのリスタートでペースはジョンソンよりも遅くリードはLapごとに削られたが、逃げ切った。手の手術をした後ですぐの勝利。


サム・ホーニッシュ ジュニア (Sam Hornish Jr.) 

フロントロースタート。
「一発のタイムは出せるが、重い車に対応できないのか。NASCARの車はパワステは軽くて”ふにゃふにゃ”だし、車の動きがどよーんとしている。」(桃田)

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