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2010/06/03

[フォーミュラ・ニッポン] 2010 第1戦 鈴鹿

フォーミュラ・ニッポン
2010年4月18日 (日) 鈴鹿
放送:JSPORTS
実 況:中島秀之
解説:土屋武士

鈴鹿、二輪のレースと四輪のレースとの共催イベントである 2&4 が、フォーミュラ・ニッポンと全日本ロードレースのJSB1000クラス。

Yahoo!GYaoにてストリーミング


最終結果

順位ドライバーチームゼッケ ン
1小暮卓史NAKAJIMA RACING32
2ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(Joao Paulo de Oliveira)Mobil 1 TEAM IMPUL19
3アンドレ・ロッテラー(Andre Lotterer)PETRONAS TEAM TOM'S36

小暮卓史
ポールポジション。タイムは95年のF1の3位タイム。
「予想通り」スタートはミスしてオリベイラの後ろに付く。ピット作業は2本タイヤ交換。スタートで燃料を多めに搭載して、給油時間を削り、ピットアウトで逆転した。

オリベイラ
2年ぶりの復帰。「オリベイラにシートがないのがおかしい。」(土屋)。スタートで小暮を抑えて、少し速いペースで走りほぼ単独でトップを走行した。ピットではリア2本の交換。給油時間の差で小暮がトップに出て、そのままの順位でチェッカー。レース後半は「頭の向きが遠心力で引っ張られている。レースで付く筋肉もあるから。」(土屋)。観戦しているとシケインの入り口でかならず白煙が上がっていた。

20代ドライバー
井手以外が20代のドライバー。
参戦3年目のドライバーが、平手晃平、石浦宏明、伊沢拓也、2年目の塚越広大、大嶋和也、今年の新人が井口卓人、山本尚貴。「これからの日本を担うドライバーがそろった。非常に楽しみ」(土屋)

ロイック・デュバル
チャンピオンを取ってチームを移籍。NAKAJIMA時代のメカニックも一緒に移籍した。2010年はDocomo Dandelionから参戦。予選の最後でクラッシュし、予選順位が7位。レースでは平手晃平とバトルになり、パスされるなど、昨シーズンの速さが今回はなかった。

塚越広大
途中でなぜか1,2周ペースが落ちて順位が10位以下に。シフトトラブルだったらしい。おなじようなシフトトラブルを小暮が2009年のレースで体験したことがあった。パドルシフトはおなじようなトラブルを起こすものらしい。


平手晃平
2010年はオリベイラと同じチームに。
スタートがあまりよくなく中位で走行していたが、井手有治に数周抑えられたがパス、後半でもデュバル、伊沢をパスし、4位。レース後コメントによると、マニュアルスタートを行ったためにホイルスピンし、出遅れた。

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