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2009/09/15

[MotoGP] 2009 第11戦 チェコ

MotoGP 2009 第11戦 チェコ ブルノ
2009年8月16日 CARDION AB GRAND PRIX CESKE REPUBLIKY
放送:G+

コース長:5403
コース幅:15m
右コーナー 8, 左コーナー6
タイヤ右に負担がかかる。テクニカルコース。

2010シーズンへのアナウンスがいくつか。
メランドリがグレッシーニに復帰。
アスパーがMotoGPにもエントリー。

また2009年にシートがなかった青山周平が14戦ポルトガルを含む4戦にGermany Team Racing で参戦が決定。

125cc
19Lap

結果順位
実況:右松健太
解説:坂田和人

順位ライダーチーム
1テロル(Nicolas TEROL)Jack & Jones Team
2シモン(Julian SIMON)Bancaja Aspar Team 125cc
3イアンノーネ(Andrea IANNONE)Ongetta Team I.S.P.A.
19中上貴晶Ongetta Team I.S.P.A.
21小山知良Loncin Racing

小山は最後尾から。シリンダーが新しくなってスペアがないのでセッティングがあまり試せないらしい。

テロルがトップにたち、シモンが後から追いかける展開。シモンは、本調子でなかった様子でいつものようにリードしようという感じではなくテロルにぴたっと付いて行く。イアンノーネは残り6周でブレーキトラブルでかなり遅れてしまい3位を確保の走り。

テロルは2009シーズン初の表彰台。

小山は10位以上パスして21位。
中上は、序盤にペースを崩し、その後のリズムがよくなかったようでぱっとしないレース。

250cc
21Lap

結果順位
実況:中野謙吾
解説:坂田和人

順位ライダーチーム
1シモンチェリ(Marco SIMONCELLI)Metis Gilera
2パッシーニ(Mattia PASINI)Team Toth Aprilia
3バウティスタ(Alvaro BAUTISTA)Mapfre Aspar Team
4青山博一Scot Racing Team 250cc
13富沢祥也CIP Moto - GP250

ホールショットはロカテリ。青山も一旦はトップに出る。
シモンチェリとパッシーニがトップ2台となる。青山は3位から4位へ後退。

青山のシリーズチャンピオンのライバルのバウティスタは後ろから青山をパスし、トップも狙える勢いだったが、態勢を崩して転倒寸前になりその後はややペースを落として3位。

青山は後半マシンがぎりぎりの状態だったようで「止まらないでくれ」と走った、とか。それでも4位なのでよしとする、というところか。

バウティスタはバックストレートでウィリーをしてバイクをこわしてしまった。車検はどうなったのかな。

MotoGP
30Lap

結果順位
実況:高橋雄一
解説:辻本聡、岡田忠之

順位ライダーチーム
1ロッシ(Valentino ROSSI)Fiat Yamaha Team
2ペドロサ(Dani PEDROSA)Repsol Honda Team
3エリアス(Toni ELIAS)San Carlo Honda Gresini

ストーナーがここから3戦欠場。ミカ・カリオが代役で乗る。ミカ・カリオが抜けたあとには、ミシェル・ファブリツィオがSBKからスポットで参戦。ファブリツィオはトラブルでリタイア。
グリッドは暑そう。気温28度。

ロッシ、ペドロサ、ロレンソの3台から、ペドロサが遅れ、トップ争いはヤマハの2台に。
ロレンソは、ペースアップしてロッシの後ろに付き、残り6Lapでトップに立つ。
残り5Lapロッシがイン側から抜きに来た時にロレンソはバランスを崩して転倒。

この転倒でエリアスが3位に。インタビューでは、これから大変な将来が待っているがそれは考えないでチームと良い仕事をすることに集中する、と。メランドリがグレッシーニ加入決定でエリアス、デアンジェリスは放出、となる。

エンジン制限(残り7戦で5台)について、
岡田「ホンダは距離メンテナンスを含めて問題ない。他社は難しいのではないかと思う。」

ドビツィオーソが4位で喜んでいることについて
岡田「もっとくやしがってほしい」

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