中学校PTA本部へは校区内の小学校から運動会に招待される。逆に中学校からは小学校への招待状が出る。
昨年は全部会長におまかせしたのが、今年は1校分担することに。個人的には元々会長あての招待状なので会長が出向くのが失礼が無い気がするが、三校を回るとなると一日仕事になってしまう。
自宅からは最も遠い上星小学校。
ここは昨年の卒業式にも招待で伺った。校庭が広く春にサクラが美しい。
受付で記名をして、本部の招待客テントに行くと、中学校よりもかなり多い。
受付では、PTAの役員の方からお茶とお菓子、
それとおみやげをいただく。
フェルトでできた小さなカタツムリとしおり。
小さなカタツムリは保護者の方が作ったのだろうか。
以前に小学校で本部だったときはこういうてみやげはなかった。
お茶は茶碗で出したりしていた。
いつ来ていつ帰るかわからない招待客にはペットボトルで出す(そしてお持ち帰り)というのが正しいやり方のような気がする。
当たり前だが、小学校1年生は小さい。先週、中学校の体育祭を見たので余計にそう思うのかも。
テントですわったところが、今泉中学校のPTA本部の方のお隣だった。そこで、「花いっぱい推進委員会」の運営の話になり、いろいろとお話した。「花いっぱい」の場合、「きれいな花が咲きました」という画像や花で作ったいろいろもの(卒業式のコサージュも手作り)の印象が強いのだが、本部の視点で見ると、どのようにして継続させているのか、というところに関心がある。
これは、花いっぱい委員会の当事者よりは、少し離れて見ている本部にいる者の方がよく説明できるのではないだろうか。
もちろん、各校にそれぞれの事情があり、自校で行っていることがそのまま他校でもできるとは限らない。それは、「いじめ」の対応や学校の「荒れ」の対応が各校で異なる方法になるのと同じ。しかし、共通する基本的な手法はあり、それは洗練し共有するべきなんじゃないか、と最近は思う。
保護者として関わることができる期間が短い中学校の場合は、こういった手法の共有化はPTA活動のように時間を取られやすいものには必要な気がする。
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