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2009/09/16

[NASCAR] 2009 第22戦 ワトキンスグレン

NASCAR
sprint cup シリーズ 第22戦 ワトキンスグレン Heluva Good! at The Glen
2009年8月10日
放送:G+
解説:石見周
実況:藤田大介

シーズンに2回のロードコース。
2.45×90周 = 220.5
丘を利用したコース。

ブレーキに厳しいコースなのでブレーキをいたわりながら走ることが必要。
昔は街中をレースで走っていたので、通りにフィニッシュラインがあったりする。
コントロールタワーの遺物のようなものがあるなど町の観光名所としてはいろいろ見どころ
がある(石見氏)。


最終結果

順位ドライバーゼッケン
1 トニー・スチュアート(Tony Stewart) 14
2 マルコス・アンブローズ(Marcos Ambrose) 47
3 カール・エドワーズ (Carl Edwards) 99
4 カイル・ブッシュ (Kyle Busch) 18
5 グレッグ・ビフル(Greg Biffle)16
6フアン・パブロ・モントーヤ (Juan Pablo Montoya) 42
7カート・ブッシュ (Kurt Busch)2
8 マックス・パピス (Max Papis) 113
9クリント・ボーヤー(Clint Bowyer)33
10デニー・ハムリン (Denny Hamlin)11

マルコス・アンブローズ
2008年はNASCAR3戦目のワトキンスグレンで3位。
2009年はここまでフル参戦でオーバルでも走れるところを見せている。
最初のイエローでステイアウトしてトラックポジションを狙っていく作戦のようだったが、途中で「コンサバな作戦」(石見氏)に切り替えたようで、何度かピットインを行って順位が35位以降にさがったが、追い上げて2位。
ピットアウト時にカイルブッシュのリアタイヤチェンジャーをはねてしまった。

ジミー・ジョンソン
ポール・ポジション。トップを走行する場面もあったが、オーバルのように圧倒的にリードすることはなく、55Lapでスピンするなどして上位に上がれず12位。

デイル・アーンハート ジュニア(Dale Earnhardt Jr.)
予選から下位を走る。42lap前後でブレーキトラブルからコース外に回避しようとしたがうまくいかず、リード・ソレンソンを巻き込んでクラッシュ。自分はリタイアしたが、ソレンソンに謝りに行こうとかけよるがソレンソンはさっさとリスタートしてしまう。
「ジュニアはお祓いにでも行った方がいい。ジュニアらしさが全くない。このままだとドライバー生命を失いかねない。」

サム・ホーニッシュ ジュニア (Sam Hornish Jr.)大クラッシュ
ホーニッシュが ケーシー・ケイン(Kasey Kahne)のアウト側に並びかけたところでケインがアウトがわに車を振った。
これで押し出されたホーニッシュが止まることができずにタイヤバリアに衝突。
タイヤバリアの弾力ではね返されたホーニッシュの車はコース上にスピンしながら進入し、後続の ジェフ・ゴードン(Jeff Gordon)などの車にあたり「独楽のように」(石見氏)回りながら衝突。これでコース上に部品が散乱し、レッドフラッグ。
燃料タンクが外れてしまうが発火はしなかった。
大クラッシュにもかかわらず怪我人はなし。

マックス・パピス
ロードコースのスペシャリスト。
日本のF3や、アメリカのインディカーでも走った経験がある。ロードコースのみのスポット参戦。

トニー・スチュアート
ここでは4勝。「勝ち方はわかっている」
最初は中段ぐらいにいて徐々に上がってきて、最後にトップへ。
67Lapでカイル・ブッシュをパスしてトップに出ると、その後はリードを保ちチェッカー。
燃費の計算が正確で、他のドライバーが徐々に燃費走行に以降してペースを落とす中で「全然心配しなかった」とペースを維持してチェッカー。

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