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2009/09/26

[スーパーGT] 2009 第6戦 Pokka GT サマースペシャル

スーパーGT 2009 第6戦 鈴鹿
2009年8月23日
放送:日テレBS
実況:下田恒幸、矢野武
解説:由良拓也、飯田章
ピットリポート:高橋二郎、一戸恵梨子


今年は「Pokka 1000キロ」がコスト削減などで700キロのレースになった。
ポールポジションは500がKRAFT SC 430、300がDAISHIN F430。
トヨタは新社長の御前レースだそう。
KRAFTの二人は300のときの優勝経験のペア。

日テレBSでは2時間弱に短縮版を放送。本番レースは約6時間ほどあるはずなので、ところどころ抜けるのだが、主要なイベントは入れて編集を頑張っていた。時間がないときはこの短縮版でもいいのかも。
予選は今回のノックアウト方式。放送では808号車HATSUNE MIKU Z4がセッション2に上がるタイムを出すかどうかで、下田アナが「初音ミク」を連呼。



順位
チーム
ドライバー
ゼッケン
GT500
1
KRAFT SC430
石浦 宏明、大嶋 和也
35
2
HASEMI TOMICA EBBRO GT-R
ロニー・クインタレッリ、安田 裕信
3
3
ZENT CERUMO SC430
立川 祐路、リチャード・ライアン
38
4
ROCKSTAR 童夢 NSX
道上 龍、小暮 卓史
18
5
IMPUL カルソニック GT-R
松田 次生、セバスチャン・フィリップ
12
GT300
1
エスロード MOLA Z
星野 一樹、柳田 真孝
46
2
ARTA Garaiya
新田 守男、高木 真一
43
3
アップル・K-one・紫電
加藤 寛規、吉本 大樹
2
4
COROLLA Axio apr GT
井口 卓人、国本 雄資
74
5
JIMGAINER ADVAN F430
田中 哲也、平中 克幸
11

ENEOS不運
前戦SUGOに続いて運がない。ENEOSは最初のピットでは右フロントのタイヤ交換をクルーがもたもたしていてタイムロス。60Lapあたりかいきなりスローダウンし少し回復はするが結局コースサイドで車を止めてしまう。エンジンがかからなくなってしまったようで、パワーウィンドウなどは動作していた。トップを走行できていたのにまた勝利をつかめず。

ARTA炎上
HASEMIにパスされトップから転落したときに、何かあったのかリアタイヤがパンク状態になり、その後、パイプを切断したようで燃料に引火して130R手前で炎上。これでセーフティーカーが導入され、レースの流れを変えた。

KEIHIN金石勝智引退
ラップダウンで最後のスティントを引退ドライブ。
ところが、最後の最後にバトルしていた300クラスの紫電をブロックして順位を1位から3位に下げるというキングメーカーぶりを発揮。「こりゃないわ」「(紫電の)加藤選手の気持ちを考えると。。」飯田氏。

スバルレガシーB4
型を見た飯田氏が「ミッドシップで、、」と思わず言うような作り。山野、密山の二人がドライブ予定だった。
予選でデフが壊れて左右のタイヤから煙を出してしまう。この発煙で予選は赤旗中断。
部品を交換したが改善されないということで決勝は出走せず。「前回の車も長い開発を経てトップコンテンダーになったので、この車も今回結果を出すということではないでしょう」由良氏。

MOTUL GT-R
ブノワ・トレルイエがモラルハザードのペナルティ累積で出走停止。代わりにミハエル・クルムがドライブする。今季はニースに住み、FIA-GTに参戦中。

ピット狭い?
鈴鹿のピットがこんなに狭かったっけ、というシーンが。
HASEMIが作業しているときに、MOTULが斜めに入ってくる。こういうシーンが2回あり、そのたびにHASEMIのクルーはそのたびに車を押し戻すのでタイムロス。同じGT-Rチームどうしなのに、邪魔しているとしか思えないような。MOTULも3回目のピットではその前にIMPULが入り押し戻してピットアウト。鈴鹿のピットってこんなに狭かったのか、と思った。

セーフティーカー導入
85LapあたりでARTA火災からセーフティーカー導入。3回目のピット義務を果たしていない車がピットに入りピットは混雑。300では紫電がピットを終えていたため、他車が入って順位が上昇。500は全車が入り、このあとは接近戦かと思われたがKRAFTがリードを保った。

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